毎日20万人が読んでいるビジネスコラム 平成進化論

日本最大級・毎日20万人が読んでいるビジネスメルマガ
「平成進化論」のバックナンバーをご紹介しています。

メールマガジン「見本」はこちら

1956号 若い知識労働者が自問すべきこと


■一昨日・昨日と、ドラッカーの、


 「一人一人の強みを建築ブロックのように組み合わせ、
  各人の強みだけを引き出し、

  各人の弱みを意味のないものとさせるのが
  組織の役割だ」


 という言葉を通して、自身の価値を最大化させるための
 考え方についてお伝えしました。


■現代は通信環境が整っているので、
 いわゆる旧来型の組織のみならず、

 ネット等を介して結びつくバーチャル組織の
 ような形であっても、ドラッカーが述べるところの

 「強みを引き出し、弱みを減殺させて」

 成果をあげることがたやすくなっているのでは
 ないかとおもいます。


■そして特に、現在、組織に所属している方に対して


 「社内ネットワーク」×「社外ネットワーク」


 この双方の拡充を意識することで、個人の市場価値も
 高めることができるし、

 結果として


 【 肥え太っていく人 】


 になれるのではないかということも記しました。

 (詳細は一昨日、昨日のメールマガジンをご覧下さい)


■今日は、さらに突っ込んだお話をいたします。

 その内容というのは、

 じつはこの二日間で書いたことの大前提であり、
 この前提の条件が満たされなければ、

 そもそも、2回にわたってお伝えしてきたこと自体、
 意味のないものになってしまう、

 という、とても重要な内容です。


■改めて冒頭の言葉に戻りますが、


 「一人一人の強みを建築ブロックのように組み合わせ、
  各人の強みだけを引き出し、

  各人の弱みを意味のないものとさせるのが
  組織の役割だ」


 という文章をよく見てください。


■そこで分かるのは

 「各個人の強み」

 がなければ、そもそも始まらない

 (=成果を上げるための建築ブロックになり得ない)

 ということ。


■まさにそのとおりで、

 所属する組織においても、
 あるいは非公式な組織外のネットワークにおいても

 持ち寄ることができる「強み」を持たなければ、
 周りから相手にされない、

 ということなのです、、、(怖)


■そもそも「組織」にあっても、

 そしてこの数回にわたって取り上げてきた
 所属組織外に展開する「非公式組織」であっても、

 求められているのは

 「各個人の強み」

 です。

 強みを持たない人には、座敷にお呼びがかかりません。


■そんなわけで、もし


 「私は○○が得意です」

 「私は□□の分野において強みを発揮できます」


 といったものを持ち、その能力を明確に外部に対して
 発信することができるなら、

 組織内はもとより、
 組織の外においても、いろんなところから
 プロジェクトベースで声もかかるし、

 そこから新しいネットワークが出来たり、知識、経験も
 蓄積されていくでしょう。


■もし、まだそういうものがはっきり固まっていない、
 というのであれば、

 常に自分自身に

 「自分の強みは何だろう」

 「何をもって自分の強みとなすべきか」

 を自問自答し、一刻も早く、

 「自身は一定以上の強みをどの分野に持っているのか」

 を見いだすことがとても重要になってくるのです。


■これは私が独断で言っていることではありません。

 ドラッカーの言葉ばかりで恐縮ですが、同氏は


 「若い知識労働者は、人生の早い時期に、

  自分が強みを発揮できる仕事についているかを

  自問しなければならない」


 といった趣旨の言葉を遺しています。


■人生のできるだけ早い段階で、自らの強みを認識する。

 そして強みを磨き、かつ周囲に喧伝していくうちに、
 じわじわと求める効果、成果が得られるようになっていく
 でしょう。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■若い知識労働者が自問すべきことがある。    それは    「自分が強みを発揮できる仕事についているか」    ということ。   ■ビジネスパーソンは、強みがあるから、求められる。    成果という建築物を構成するブロックとして、    自らの強みを活かせるのは「強み」が明確であり、    その「強み」を外部に対して喧伝している人である。   ■従って、特に若い知識労働者は、常に自分の強みは何かを    常に意識し、その能力を磨き続ける必要があるだろう。

カテゴリ:



※現在、20万1602名が購読中。