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1888号 学習のあるべき姿は「リンクをたどる」こと


■今日は

 「効率的な学習方法」

 についての、私的考察を以下にシェアします。


■学習とは、


 【 既に知っていることをベースにして、

            新しい知識を付加していくこと 】


 といってよいでしょう。


 いまだ知らないものの上に、新たな知識を重ねることは
 できません。


■逆にいうと、

 既にある程度、知識のある分野があり、そのジャンルに
 ついて、大きな興味関心を持っている場合、

 一気に学習が加速していくこととなるはずです。


■本来、なにかを効率的に学ぶには

 「リンクをたどる」

 のが一番早い。


 このことを私が明確に意識したのは
 今から十数年も前の話になりますが、

 「Microsoft Encarta95(エンカルタ95)」

 というソフトを購入したときのことでした。


■これは紙の百科事典をCD-ROMに収めたようなもの
 だったのですが、

 たとえばある調べたい項目を入力すると、

 その説明文はもとより、
 (項目によって)動画や画像、音声なども見聞きできると
 いうもので、

 まだインターネットも一般に普及していなかった当時、
 画期的なマルチメディア百科事典だったのです。


■いまでこそ、これだけインターネットも普及し、
 珍しくもなんともありませんが、


 「ピカソ」と検索すると、解説文とともに、
 ピカソの代表的な絵画の写真が現れたり、

 「関ヶ原の戦い」と入れると、解説文とともに、
 東軍と西軍の時々刻々の位置情報が動画で表されたり、

 「第三帝国」と入れると解説文とともに、
 ヒトラーの演説の音声が流れたり、


 当時のわたしにとっては、非常に興味深い、
 知的好奇心をかきたてる道具となってくれたのです。


■そしてこの百科事典の、なによりの特長であったのが

 「リンクをたどって、どんどん新しい知識を学習、吸収して
  いくことができる」

 というものでした。


■たとえば「西郷隆盛」について調べようと思ったら、
 気がつくと、


 「西郷隆盛」⇒「薩摩藩」⇒「鹿児島」⇒「桜島」⇒「活火山」

 ⇒「気象庁」⇒「新田次郎」⇒「八甲田山死の彷徨」

 ⇒「日露戦争」⇒「バルチック艦隊」⇒「日本海海戦」

 ⇒「秋山真之」⇒「正岡子規」⇒「万葉集」⇒「防人」

 ⇒「大化の改新」⇒「遣唐使」⇒「天平の甍」

 ⇒「井上靖」⇒「蒼き狼」⇒「チンギス・ハーン」

 ⇒きりがないのでこの辺で、、、


 と、興味の赴くまま、リンクをたどるままが
 そのまま知識の増加につながるのです。

 しかも相互に関連する知識だから頭に容易に定着
 してくれます。


■上記はあくまで一例、というか思いついたリンクを
 ずらずら書いているだけなので、

 実際にエンカルタでこのようにリンクがたどれたかどうかは
 わかりませんが、イメージとしてはだいたいこんな感じで、

 逆に、もしこれらについて、

 「それぞれを独立した言葉(知識)として記憶しよう」

 とつとめたところで、

 おそらくはうまく定着してくれないのでは
 ないでしょうか。


■知識はそれぞれ相互連関しているから記憶される
 ものであり、

 効率的、効果的な知識の集積のためには
 その特質、特性をこそ、意識して活かしていかなければ
 ならないと考えています。


■「エンカルタ95」は今から考えるとまだまだ完成度の低い
 百科事典であったようにもおもいますが、

 それでも学習科目(学科)のカベをまたいで、
 次々と新しい分野に居ながらにして触れられることは、
 当時の私に大きな衝撃を与えてくれましたし、


 【 学習とは斯くあるべき 】


 ということを教えてくれる教材ともなりました。


■このような経験を経て、


 【 リンクをたどって、

   どんどん関連する知識を深めることで、

           学習を効率化し、加速させる 】


 ことができるし、そのように学ぶべきことを
 知るようにもなったのです。


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 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■知識は単独で存在するものではなく、他の様々な知識と    相互に連関しあって、記憶に定着しているものである。   ■学習する際には、その特質、特性を理解したうえで    すすめると、非常に効率よく、知識を身につけることが    できるようになる。   ■すなわち、リンクをたどって関連知識を深めることで、    学習を効率化し、加速させることができるのだ。

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