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1885号 先送りの誘惑、怠惰な気持ちを乗り越えるために


■人間やっていますと

 「先送りの誘惑」「怠惰な気持ち」「やる気がでない」

 というような感情に悩まされることが多々あります。


■この気持ちに対する特効薬というのはなかなか
 見つけ出しにくいものですが、

 そうはいっても日常生活を過ごす上でも、
 仕事において成果を表していくためにも、

 放置しておくことはできない性質のものですので、
 いろいろ対応策を考えて、これまでやってきました。


■有効だったもの、そうでもなかったもの、
 いろいろありましたが、

 「対症療法」ではなく「原因療法」的な解決策として
 有効だったのが、


 【 人生は短い 】


 という命題を上記のような感情に対置することでした。


■この「人生は短い」というのを、

 頭の中で、言語化して、何度も、何度も、何度も、何度も、
 繰り返し、反芻し、強調し、

 「自らの信念のレベルにまで」

 刷り込むのです。


■そうすると


 朝、起きるときに「人生は短いんだ」

 先送りしようとする心が出てきたとき「人生は短いんだ」

 怠け心が出たときに「人生は短いんだ」

 やる気がでないときも「人生は短いんだ」


 という言葉が「自動的に」出てくるようになるのです。


■そうすると、

 自分の目先の欲求と、人生は短いという真実とがぶつかり合い、

 心の中で論争し、せめぎ合い、格闘を繰り広げながらも


 【 いま、なすべきことがなせるようになる 】


 のです。


■といっても全戦全勝というわけにはいかないのが
 悲しいところですが、それであっても、


 それまで勝率が3%、5%レベルであった手強い敵に、

 なんと30%、場合によって50%くらいの確率で
 勝利できるようになってくるのです。


■怠惰な気持ちは意志の強さで、気合いで、根性で、
 克服せよ、

 といわれたりすることもありますが、

 こういう経験を通してみると、

 意志の強さというのは
 理性、知性の強さ(事実を認識する力の強さ)

 と比例するとまではいわないにしても、

 大いによい影響を与えてくれるものとおもわずにおれません。


■先の例でいうと、

 「人生は短いという事実」

 が、

 あわよくば怠けてしまおう、先送りしてしまおう、
 という囁き(ささやき)を、止めてくれる大きな武器と
 なるのです。


■そしてせっかく、そういう武器を見つけたのであれば、
 つねにその武器を我が心の中に巡回させておきましょう。

 そして、これを自らの信念レベルまで刷り込む、

 ことを提唱したいのです。


 人生は短い、ということは、ある程度年齢を重ねた人
 であれば誰でも理解している

 (というよりも経験して実感している)

 ことでしょう。


 でも、それが自分をマイナスに持っていこうとする囁きに
 抗し得ないのは、

 その武器を携えた警備員を心の中に「常駐」させて
 いないから。


■わたしは、この事実に気づいて、

 常に最強の武器を携えた警備員を自分の心の中に
 巡回させようと、暇さえあれば

 「人生は短い」

 「人生は短い」

 「人生は短い」

 「人生は短い」

 と唱えております。


 おかげさまで、だいぶと、怠け心と対峙して
 ときに打ち克つことができるようになったのです。


■とはいえ、この警備員も完全ではなく、

 ちょっと油断するとどこかでさぼってしまったり、
 仮眠をとっていたりすることも往々にしてあります(泣)

 しかしそれであっても、この巡回があるのとないのとで
 人生が大きく変わるものだったりいたします。


■ぜひ、あなたも自らの心の中に

 「人生は短い」

 という言葉の武器を携えた警備員を巡回させてみられては
 いかがでしょうか。

 長い人生において、そこから生み出されてくる価値は、

 数百万、数千万、ことによると数億円以上の価値を
 もたらしてくれることに違いありません。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■「先送りの誘惑」「怠惰な気持ち」「やる気がでない」    という感情には、「人生は短い」という言葉を対置させる。   ■この言葉を自らの心の中に常駐警備させることにより、    怠けたい、という欲求と戦わせることができるようになる。   ■すべての欲求を追い払えるほど、警備員が強くないことも    あるけれども、それでもこの勝率を高めるための術を持つこと    ができれば、人生において、数百万、数千万、あるいは    ことによると数億円以上の価値をもたらしてくれるのだ。

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