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1875号 習慣化による無形財産の蓄積を


■一昨日から

 【 自分の財産の棚卸し 】

 をしましょう。


 そしてその財産には

 「現金・預金、株式、投資信託、不動産といった柔らかい財産」

 と

 「信用、信頼、習慣、能力、スキル、センス、知識、

  ノウハウ、人間関係、評価、評判」

 といった

 「堅い財産」があり、

 この両者のポートフォリオを適切に管理し、育てていくべきだ、

 そんなお話をいたしました。


■あわせて、

 わたしはこれまでとくに、

 この「無形の財産」を「蓄財」しようと注力してきた
 つもりなのですが、

 結果としてこれまでに蓄積した無形財産の金利(あるいは配当)で
 食べさせてもらっている、

 そんな果実をもたらしてくれているように感じている。

 そんなこともお伝えしました。


■今日は具体的に、

 どのような「蓄財」方法を行ってきたのか、

 そしてそこからどのように「金利」あるいは「配当」を
 得てきたかをご紹介できればとおもいます。


■冒頭で無形の財産とは


 「信用、信頼、習慣、能力、スキル、センス、知識、

  ノウハウ、人間関係、評価、評判」


 などとお伝えしました。


■これがどのような果実をもたらしてくれたかというと、
 自分の例でたいへん恐縮なのですが、


 「これまで、

  周囲から何を言われようと、どのように思われようと

  毎日毎日、一定の時間、知識を得ることに時間を割いてきた」


 「これまで、

  周囲から何を言われようと、どのように思われようと

  毎日毎日、一定の時間、人と会うことに時間を割いてきた」


 「これまで、

  周囲から何を言われようと、どのように思われようと

  毎日毎日、一定の時間、情報を発信することに時間を割いてきた」


 これらのことを「習慣化」し、「淡々と」行ってきたわけです。


■毎日、一定の時間を天引きし、「堅い財産」を
 蓄積していく。

 これは定期預金を続けてきたようなイメージを
 もっていただけるとわかりやすいかもしれませんね。

 これらのことは、いったん習慣化してしまえば
 そんなに難しいことではありません。


■幼稚園、小学校低学年のときには歯磨きがきらい、
 顔を洗うのがイヤ、

 とかであってでも、長じて大人になると

 (一般的には)歯を磨かないと、顔を洗わないと
 気持ち悪いという感じをもつようになる。


 それと同じことで、わたしでいうと

 「本を読まないと、人と会わないと、情報発信しないと
  気持ち悪い」

 そういう風に習慣化されれば、


 【 何の苦もなく、無形財産の蓄積がされていくこととなった 】


 のです。

 無意識的に、自動的に「蓄財」されていったわけです。


■それを繰り返しているうちに

 他の人と「差別化」まではいかなくとも「区別」される
 くらいには、知識や能力が蓄積されてくる、

 こととなります。


 そして、その事実を

 「人と会うことにより」

 あるいは

 「情報発信することにより」

 認知してもらうと、なにかとお座敷から声がかかるように
 なるのです。


■あとは、一生懸命、頂戴したお題に答える努力を重ねる
 ことで、その世界で徐々に評価されていくことになるのです。

 そうやっていろんな形で仕事につながり、これを私は


 【 無形財産からの金利(配当)で有形財産が増える 】


 と表現しているのです。


■こうやって、時間をかけて築いた財産はちょっとやそっとの
 ことでは崩れません。

 無形財産は環境とか市場とかという、短期で変化するものと
 異なり、徐々に蓄積されていくものなので、

 そんなに簡単に減ったりなくなったりするものでは
 ないのです。


■さらにこの、

 「習慣化によって形成される無形財産の大きさ」

 は、侮れません。


 その昔、寛政の三博士の一人、柴野栗山という人が

 「進学三喩」、すなわち

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 志は遠大にして 日々これ勤むべし

 初めに謹みて 正道より入るべし

 小成に安んぜず 大成を期すべし

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 という詞(ことば)を残しましたが、

 この心構えで、志を遠大に持ち、よい習慣を身につけ、
 日々これ、勤めていきたいものですね。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■「無形の財産」は習慣化によって、意識しないうちに    蓄積していくことができるもの。   ■習慣の力は大きく、淡々と、同じことを1年、2年、3年、    5年と重ねていくうちに、雪だるま式に差がついていく    ものであることを知る。   ■習慣の力を味方につけ、「無形の財産」を蓄積し、    その金利、あるいは配当収入に相当するものとして    「有形の財産」も増加していくこととなるのである。

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