毎日20万人が読んでいるビジネスコラム 平成進化論

日本最大級・毎日20万人が読んでいるビジネスメルマガ
「平成進化論」のバックナンバーをご紹介しています。

メールマガジン「見本」はこちら

1874号 有形財産と無形財産のポートフォリオ


■昨日から

 【 自分の財産の棚卸し 】

 をしましょう。


 そしてその財産には

 「堅い財産」と「柔らかい財産」があることを知りましょう。

 そんな話をしています。


■財産には

 「現金・預金、株式、投資信託、不動産」

 といった有形、数字で評価される財産と


 「信用、信頼、習慣、能力、スキル、センス、
  知識、ノウハウ、人間関係、評価、評判」


 など数字では評価されない財産の二種類があることを
 明確に区別しなければなりません。


■それぞれの財産には特長があり、

 前者、すなわち数字で評価される財産は
 一気に増えることもあり、一気に失うこともある。

 言い換えると一攫千金が狙えたりいたします。


 ひるがえって後者、すなわち数字では評価できない財産は
 そんなに大きな変動は起らず、

 淡々と積み上げていく性質の財産です。


■人間という生き物は、ついつい一攫千金の
 投資ならぬ投機に走りたがるものですが、

 そこをぐっとこらえて、

 「淡々と」積み重ねていく性質の財産を増やしていく
 ことが結果として、人生に安心と安定をもたらして
 くれるものです。


■この

 「安心と安定の土台」という堅い財産の上に、

 「さらに上積む目的で」、柔らかい財産を築いていく、

 そんなイメージで


 【 有形財産と無形財産のポートフォリオ 】


 ※ポートフォリオ(Portfolio)は、本来は「紙挟み」や
  建築家の作品ファイルの意。

  しかし現代の日本においては、ある程度の資産を持つ投資家が、
  自らの資産を複数の金融商品に分散投資すること、

  またその投資した金融商品の組み合わせを指すことが多い。

                      (Wikipediaより)


 を考えてみてはいかがでしょうか。


■この順序が逆になると、

 土台が固まっていないのに、
 上に上に積み上げていくこととなり、

 万一、「柔らかい財産」が環境や市場の変化に巻き込まれ
 たら、すべてを失うことにもなりかねない、

 非常にリスクのある行為であることを認識しておきたい
 とおもいます。


■「財産がある」「財産がない」という判断は、

 このポートフォリオ全体で評価されなければならない、
 そんなふうにおもっており、

 わたしはとくに、この「無形の財産」を「蓄財」するように
 つとめてきたつもりなのですが、


 この蓄積から結果として、

 無形財産の金利、あるいは配当で食べさせてもらっている、

 そんな果実をもたらしてもらっているように
 感じています。


■こういう先行き不透明なご時世だからこそ、

 いったん脚下照顧し、原点に立ち返るべきなのかも
 知れません。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■財産には「堅い財産」と「柔らかい財産」の二種類が    あり、前者の上に後者を積み重ねていくことで    安心、安定が確保されるようになる。   ■「財産のポートフォリオ」というと、後者、すなわち    「柔らかい財産」のみイメージされることが多いが、    両方をトータルで考えて構築する必要があるのではないか。

カテゴリ:



※現在、20万1602名が購読中。