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1873号 財産の棚卸し


■わたし(鮒谷)流の読書に対する考え方や具体的方法について
 この何日か、継続して配信してきました。


 ほんとうはもっと書きたいところなのですが
 あまりに長い連載にすると、

 そろそろ飽きたので別の話題に、という声なき声も聞こえて
 きそうですので、

 いったん読書についての話は終了して

 (まだまだ書き足りないので、
  また近々、続きを書きたいと思っていますが)

 新しい話題に入ります。


■今日から


 【 自分の財産の棚卸し 】


 について考えていきましょう。

 あなたは「自分の保有財産」についてまじめに
 考えたことがあるでしょうか。


 財産というと、一般的には

 現金・預金、株式、投資信託、不動産、

 などを想像される方が一般的でしょう。


■しかし私はこれらの財産も重要ですが、


 信用、信頼、習慣、能力、スキル、センス、
 知識、ノウハウ、人間関係、評価、評判、


 など「無形の財産」の蓄積をこそ重視しています。


■どうしてかというと、

 「有形の、あるいは数字で図れる財産」は一般に
 時価で評価されるもので

 環境や市場の変化にともない、実質的な価値が
 大きく毀損されることがあるからです。

 (もちろん上昇することもありますが)


 すなわち、これらの財産は伸縮性がある、という特性を持ち、

 言葉を換えると「柔らかい財産」といってよいもの
 かもしれません。


■これに対し、

 「無形の財産」は市場の変化に従うのではなく、

 マーケットの状況いかんにかかわらず、
 自助努力でいくらでも増加させていくことができる
 財産です。

 すなわち自分でコントロールできる「堅い財産」と
 いってもいいでしょう。


 わたしは財産を築き上げていく順番として、

 まずは「堅い財産」を土台にして、「柔らかい財産」を
 築き上げていくべきである。

 そんなふうに考えているのです。


■ご多分に漏れず、わたしもサブプライムローンで甚大な
 損害を蒙りました。(涙)

 とはいえ、一向にそれに動ずることはありません。

 金額ベースでも、下落率ベースでも、
 いい感じで(!?)個人資産に傷みを負いましたが、

 不思議と心の中になんの変化もおきず、波風も立ちません。


 「いったいどうしてなんだろうか?」


 としばらく疑問におもっていたのですが、

 よく考えてみると、


 【 柔らかい資産は伸縮するけれども、

          堅い資産があれば安全は守られる 】


 そして、

 私はその「堅い資産」をたくさん持っているからで
 あると気づいたのです。


■こんなところから始めて、

 これからまた新しい物語にあなたを誘(いざな)って
 いきたいとおもいます。

 明日に続けます。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■財産には有形の財産と無形の財産がある。   ■有形の財産とは、現金・預金、株式、投資信託、不動産、    など、有形の、あるいは数値換算できる財産。   ■無形の財産とは、信用、信頼、習慣、能力、スキル、センス、    知識、ノウハウ、人間関係、評価。評判、など    数値換算できない財産である。   ■有形財産は柔らかい=伸縮する(リスク大)、無形財産は    堅い(リスク小)、    資産形成は、無形の財産を積み上げ、その後に有形財産を    積み重ねていく順番をお薦めする。   ■順序が逆だと、有形財産を失ったとき、自分の身を守る    防波堤が何もなくなってしまうことを知る。

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