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1842号 叱られる立場を喜ぼう


■いま、わたしは自分の会社を経営し、

 従って上司もおらず、誰からも、何も口出しされない立場に
 あります。


 (自分が組織に向かないと自覚したあの日!?から)

 自由になることを目標とし、

 その環境を目指して一生懸命やってきたわけですから
 喜ぶべきことだとはおもうのですが、

 一方で、ちょっと寂しい、あるいは恐怖に思うこともあるのです。


■それは


 【 毎日のように顔を合わせ、自分を叱ってくれる人がいない 】


 こと。


 叱ってくれる人が常に傍らにいるということは
 非常にありがたいことだと、

 こういう立場になって初めて実感されるものでした。


■よく

 「叱られているうちが花だ」

 とか

 「叱られることをこそ喜べよ」

 などいわれたりしますが、

 これはきっと本当で、


 叱られるから成長するし、
 叱られるから自惚れも抑えられるわけですが、

 完全に自分で100%、環境をコントロール下におけるように
 なると

 その環境に油断して成長が止まってしまったり、

 ことによるとそれだけに留まらず

 自惚れの心が大きくなり、

 お山の大将的な発想に陥ってしまうのではないかと
 恐れる気持ちが出てきたりするのです。


■こういった怖いと思う心のあるうちは

 「きっとまだ大丈夫に違いない」

 とは自分なりには思っているのですが

 (これがすでにうぬぼれの始まりなのかも知れませんが、、)


 すくなくとも自分が一番上の立場になると
 この点について、本当に注意しなければならないと
 危機感を持ちながら、毎日生きているのです。


■これは組織の規模の大小にかかわらず、

 上の立場に立つものは常に自戒しなければ
 ならないことだとおもうし、

 逆に

 下の立場のものは叱ってくれる人をこそ、
 ありがたい存在、感謝すべき存在だと思わなければ
 なりません。


■たとえ、向けられた叱責が理不尽なものであったと
 してさえ、

 叱られる立場から離れてしまった者からすれば
 その理不尽な叱責すらも、ありがたいものであったり
 するものです。


 今日は「叱る」「叱られる」ということを通して、
 上司の立場、部下の立場から考えてみました。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■叱られる立場はありがたいものだ。   ■叱られない立場に立つと、往々にして成長が止まったり、    お山の大将化する危険性がある。   ■だからこそ、下の立場であれば、叱られることをこそ    喜ばなければならないし(成長と自惚れの芽を摘んでくれる    感謝すべき機会)、    また上の立場になれば、叱られない環境に安住せず、    危機感にかえて、常に学び、常に優秀な人と触れることで    成長を維持し、また自惚れの芽を自ら意識して摘み取って    いかなければならないのである。

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