毎日20万人が読んでいるビジネスコラム 平成進化論

日本最大級・毎日20万人が読んでいるビジネスメルマガ
「平成進化論」のバックナンバーをご紹介しています。

メールマガジン「見本」はこちら

1802号 下を見るより、上を見よ


■昨日は


 【 すぐれて優秀、経験も実績も豊富な方との

             接点や出逢いが自らを鍛えてくれる 】


 という内容でお話をいたしました。


■一番直近での、そういった出逢いは、

 ここ何日かの間、メールマガジンでもご紹介した、
 トリプルMハウジングの上田和男社長。


 上田さんは、
 米国TDKにて、代表取締役総支配人を歴任、

 1982年にはTDKはウォール街で上場を果たし、
 「ニューヨークタイムズ」にもインタビューを
 受けられています。


 東京本社に戻られてからは、世界70数カ国を訪問、

 TDKブランドの世界ナンバー1達成に尽力された
 国際派ビジネスパーソン。



■その後、87年には

 請われて家庭向けクリーニング用品などで有名な
 ジョンソン株式会社の常務取締役として、

 カビキラーなどの主力商品を売上げナンバー1に
 導いた後、

 93年にコンサルタントとして独立。


■96年にカナダのアルバータ州にカナディアーナ社を設立。

 3ヶ月後には赤字に苦しんでいた
 カナダの住宅製造会社を買収、再建に取り組み、
 10年たらずの間に、


 売上げは当時から5倍以上の、年商1億ドル(100億円強)、
 純益1千万ドル(利益が10億円強です!)


 の優良企業に育て上げられました。


 (以前のメルマガでご紹介した数字は少し古いもので
  じつはその数字からさらに成長されていたようです。

  失礼いたしました、、、)


■そしてメールのやりとりをさせていただき
 さらに知らされたのが、

 上田さんが大変な勉強家で、深い知識や教養、
 人生哲学、経営哲学をお持ちである方であるということ。


 たとえばそんな上田さんが、このメールマガジンを
 お読み下さっているというだけで、

 「背伸びする」

 ような緊張感と共に、メールマガジンをお送りする環境に
 自ずから身を置いていることとなるのです。


■話は変わって、
 昔、ある人がこのようにいっているのを聞いたことがあります。


 いわく、

 「商売するなら自分より下のレベルの人に向けて行え」

 と。


■この考え方は、

 (ひょっとするとコンサルタントや講演をビジネスとする場合に
  おいては)

 一つの考え方としてあるのかもしれませんが、

 しかしわたしがいつも意識しているのは


 【 自分が目標としている、尊敬の念を持っている、師事している 】


 そんな方にこそ、あえて情報を発信し、


 お客様となっていただきたい
 あるいはビジネスをご一緒させていただきたい、
 あるいはビジネス関係なしに、私を見て、なにかあったら
 ご教示いただきたい、


 ということ。


■目線を自分より上に持ってくることで
 自分が成長するスピードを加速させることができるように
 なってきます。

 「いまは至らないですが、長い目で見て下さい」

 そういった、ある種、謙虚な心持ちを持たざるを得ない
 環境を創り出し、学びのスピードを上げていく、


 そんな状況下に自身を置かれることに、


 【 緊張感をともなった快楽 】


 を覚えることになってきたようにおもいます。


■人間というもの(私だけ?)は、

 極めてうぬぼれの強い存在であるからこそ、

 どう逆立ちしてもうぬぼれられない人とこそ、
 積極的にお付き合いを求めるべき。


 意識して、「自分が一番下にくる」ようなコミュニティに
 この身を置くことで大きく成長できるように思うのです。


■年齢を重ねるごとに、なかば自動的に、
 いくつかのコミュニティにおいて自分が一番上の立場に
 なってしまうことがあります。


 しかし、自分が一番上にきてしまうコミュニティは
 よほど自制しないと


 【 小さなサル山の中で威張っているボスザル

               (いわゆるお山の大将) 】


 になってしまいます。


■しかし、それはすなわち、

 その居心地の良さゆえ、怠惰に陥り、
 やがては個人のキャリアにおいて長期的な競争力を
 失い、

 結果、ビジネスパーソンとしての緩慢な死を迎えることと
 なるような気がしてならないのです。


■逆に最高レベルの師匠、先生、友人、知人、お客様、

 とお付き合いすることで、
 自分のレベルが格段に磨かれることとなり、

 結果として、どこにもっていっても対応できる競争力が
 知らず知らずのうちに育成、醸成されていくこととなるのでは
 ないかと期待しているのです。


■ですから短期的には

 「下を見た商売」も成り立ちますが

 中~長期的に見たときには

 「上を見た商売」を行い、必死で自分をレベルアップさせる。


 そうすることで、ある段階まではきついし、厳しいし、
 (経済的にも)恵まれないけれども、

 あるところからは「大リーグボール養成ギブス」を
 装着した星飛雄馬みたいな凄い力が発揮できる
 のではないか、

 そんなふうにもおもっています。


■そんなわけで、

 いまは自分の不甲斐なさ、実力のなさ(および経済力の無さ 涙)
 に日々泣かされるばかりなわけですが、

 (10年後、20年後の未来への)期待感を持ちながら、
 日々のお仕事に勤しんでいる今日この頃です。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■すぐれて優秀、経験も実績も豊富な方との接点や出逢いが    自らを鍛えてくれる。   ■「下を見るより、上を見よ」。短期的には、負荷もかかるし    厳しいことが多いかも知れない(自惚れという快楽に    耽ることもできない)。   ■しかし長期的には、緊張感の中に身を置き、背伸びする    ことで、自分の能力が120%引き出されることとなる。

カテゴリ:



※現在、20万1602名が購読中。