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1768号 ひとりでに情報が集まる人になる


■引き続き、今日も平野敦士カールさん


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 日本興業銀行を経て、NTTドコモに転職。

  同社のアライアンス推進担当部長として、
 iモード成長戦略プロジェクトのコアメンバーとして、
 「iモード」の立ち上げから、「おサイフケータイ」の
 開発・普及事業に着手。

 2006年にはクレジットカード会社を巻き込んで
 世界初となるケータイクレジットを実現させ、

 「おサイフケータイ」のクレジット発案者(Mastermind)と
 して世界的にも著名な存在。

 「ミスターおサイフケータイ」の異名を持つ。


 現在は、ベンチャー経営陣を経て、

 2007年9月よりハーバードビジネススクールの
 アンドレイ・ハギウ博士と企業のインターネット戦略や
 M&Aの立案等を支援するコンサルティング会社を創業。

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 の著書、


 【 今日のお薦め本 
         1の力を10倍にする アライアンス仕事術】



 を教材に(?)これからの時代のビジネスパーソンの、
 仕事を進める上の思想について、

 わたしの考えを記させていただきます。


■この本が発売されてすぐに購入、読了し、
 先日、平野さんと会食する機会もいただきましたが、


 この本のなかで印象に残っている表現の一つに、


 【 情報は自分で探さなくても、自分が先に情報発信することによって

       自動的にアライアンスした人たちがもってきてくれるようになる 】


 というくだりがあります。


■これはほんとうにその通りだとおもいますし、
 わたしも日々、実感しているところです。


 情報くれくれ星人、教えてくれくれ星人、

 ではなく、

 惜しげなく情報を出していく。


■そんな姿勢を一貫して貫いていくことで、

 その情報の価値を感じてくれた人から、
 有益な情報のフィードバック、あるいは等価交換ともいえる
 サイクルが発生するのです。


■さらに継続してこのサイクルを繰り返していくと、
 気がついたら


 【 情報わらしべ長者 】


 とでもいうべき、そんな長者様になれてしまったりします。(ほんと)


■もちろん、守秘義務契約を交わした内容、あるいは
 常識的に考えて繊細な情報について外部に漏洩するのは
 論外ですが、

 そうではない、仕事上、有益な一般的知識、情報、ノウハウなどに
 ついては出せば出すほど、入ってくるものも大きくなってくる
 ものです。


■ここまで書いて、これ以上書くかどうか、迷ったのですが
 せっかくですので、ちょっとだけ。


 じつは、わたしは、

 各分野の第一線で活躍しているビジネスパーソン同士で

 「ブラック情報」

 とでもいうべき情報の共有ネットワークを構築しています。


■ここにはあまり詳しくは書けませんし、ここまで書いて分かる人は
 各自、これ以上は推察、類推していただければとおもいますが、


 残念ながら世の中には

 「危険な人物、危険な法人」

 が0.1%くらいの確率で存在していたりします。


 「プロ」もそうだし、「素人」も。

 最近は素人のほうが危険という話もありますが。(汗)


■そういった法人、個人と万一、向き合わなければならなく
 なったとき、

 たとえばわたしがお世話になっている、とても親しい人が
 顧問をつとめている、


 <株式会社エス・ピーネットワーク>

 
 ※独自に蓄積したデータベースを保有し、リスクを未然に
  防ぐサービスを提供しています。


 また同社で提供している


 (反社会的勢力排除にかかる内部統制構築支援のパッケージ)

 
 のようなサービスを契約するというのもありますし、


 それ以外に、

 わたしのほうからも、

 自身で構築しているブラックリスト情報共有ネットワークに
 情報提供することで、

 上述のようなプライベートなネットワークを介して、
 日々、さまざまな情報が入ってくるようにつとめています。


■外面(そとづら)と実態が異なる企業や個人がある
 (しかも珍しいことではない)

 という大変残念、そしてある意味怖いことが往々にしてある、

 という前提にたてば、

 やはりこういう防衛ネットワークを張り巡らせるのは
 企業防衛上も個人の防衛上も非常に重要なことであると
 認識しなければならないでしょう。


 そしてこれらの情報を相互共有するからこそ、
 そういった情報が入ってきて、未然にリスクを防ぐことにも
 つながるわけです。


■そんなわけで、危機管理はやってやりすぎることはないと
 私などは思っており、

 わたしも自分の周りで入ってきたさまざまな情報を
 発信することによって、さらにたくさんの情報が入ってくる
 サイクルをつくっています。

 そしてその情報が多くの人に求められ、重宝されることにも
 なるのです。


■はっきりいってしまうと、

 大きなところでは反社会的勢力とのつながりのある
 法人・個人情報というのももそうですし、

 小さなところ(!?)では、詐欺、あるいは詐欺まがい、
 悪徳商人、債務の不払い情報、借入金の未返済情報、
 つきまとい、ストーカー予備軍、などなどなど、

 (このレベルだと結構あります、、、)

 などの情報共有を行い、

 さまざまなレベルでの防衛ラインを張るのは、

 第一線で戦おうとしているビジネスパーソンであるなら、
 基本的なたしなみになりつつあるというのが私の持論です。


■ちなみに、

 わたしも勉強させていただいている
  トラブル対応のプロフェッショナル、平塚 俊樹さん


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 証拠調査士(エビデンサー)。武蔵野学院大学客員教授。


 大学卒業後、大手不動産会社と東証二部上場メーカーに勤務。
 在職中、営業職ながらクレーム処理も担当する中、あまりにも悪質な事件が
 多発したために警察の暴力団対策課にて対応トレーニングを積む。

 その後、自ら欠陥住宅を買ってしまったことにより、大手ゼネコンを相手に
 弁護士も逃げ出すほどの死闘を演じ、最終的に完全勝利。
 この経験からトラブル解決のノウハウを確立する。

 また、同様のトラブルを抱える人たちへのアドバイスを通じて、弁護士、
 弁理士、医師、鑑定人など、各ジャンルの専門家との間に人脈が広がり、

 そのネットワークは、アメリカ、ヨーロッパ、アジア、アフリカといった海外
 にまで及んでいる。

 これまで数千件にものぼるトラブルを解決に導き、現在も相談・依頼が
 ひきもきらない。

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 とのご縁も、情報の発信・受信のなかから生まれたものです。


■平塚さんの新刊です。ぜひご一読してみてください。


 【 今日のお薦め本 LAWより証拠】



 トラブル対応のプロフェッショナルとの連携をとることが
 できるようになったというのも、

 広い意味での、


 【 情報は自分で探さなくても、自分が先に情報発信することによって

       自動的にアライアンスした人たちがもってきてくれるようになる 】


 というスタンスによる成果物なのかもしれない、なんて
 おもったりもしています。


■今日はわたしのリスク管理ネットワークの事例を通して、


 【 情報は自分で探さなくても、自分が先に情報発信することによって

       自動的にアライアンスした人たちがもってきてくれるようになる 】


 という内容の紹介を行いましたが、


 情報の発信から起きてくる情報受信、

 あるいはネットワーク構築、


 などを行うための考え方、具体的な方法などは、
 この本を読んで勉強されるとよいでしょうね。


 【 今日のお薦め本 
         1の力を10倍にする アライアンス仕事術】


 今日もビジネスを楽しみましょう。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■情報は自分で探さなくても、自分が先に情報発信する    ことによって、自動的にアライアンスした人たちがもって    きてくれるようになる。   ■すなわち「情報くれくれ星人」「教えてくれくれ星人」    ではなく、自らが情報を提供しつづけることによって、    情報のフィードバックが起き、やがては「情報わらしべ長者」    にまでなることができるのである。   ■情報は出すことによって、入ってくる。    この事実を深く理解したいものだ。

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