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1721号 コミュニケーション能力向上の最短距離


■ここしばらく、コミュニケーションについて取り上げていますが
 今日も続けます。


 昨日は、

  【 強みに立脚したコミュニケーション 】

 を行いましょう、というお話をいたしました。


 これは

 「あなたの強みがコミュニケーションの場をもたらしてくれる」

 ということであり、

 強みのある人のところには、

 「黙っていても」


 ※ここ重要です。もう一度いいます。「黙っていても」


 人が集まってくるものです。


■もちろん、強みを外部にうまくプレゼンテーションできれば
 それに越したことはありませんが、

 どんなジャンルであれ、「強み」を持っている人であれば、
 早い遅いの差はあれど、

 口コミが口コミを呼び、やがては向こう側から人が集まってくる
 ものです。

 なにかを頼むとき、尋ねるときにはやっぱりその道で力を発揮
 できる人に頼みたいのが人情ですから
 当然といえば、当然のことですね。


■逆に一番きびしいのが、

 強みを持たない人が、テクニックとしての
 コミュニケーションスキルのみをもって社交の表舞台に
 出てしまうこと。


 コミュニケーション上のテクニック、これは否定されるものでは
 ありませんし、わたしも、勉強してきたことです。


■しかしながら、実際問題として、

 相手と合わせて表面的な交流を持つことができる
 ようになったとしても、

 「しかるべき価値」を提示、提供できなければ、
 やがてはメッキもはがれ落ちます。

 そして結局の所はせっかくできた関係も長続きしなくなる
 のではないか、

 そんなふうに思えるのです。


■それよりは、遠回りに見えるようでも、

 毎日、地道に、着実に、こつこつと、剣を磨いて
 きたるべきときを待つ。

 そうすることで

 知る人ぞ知る、からやがては人から人へ、その人の
 存在が伝わっていく、広がっていく、

 そんな展開が理想ではないかとおもうのです。


■表面的なコミュニケーションスキルが上達するのは
 諸刃の剣であり、

 (中途半端に)社交性を身につけてしまったがゆえに、

 多くの人と交流をはかれば図るほど、その数の分だけ
 自分の未熟さが露呈してしまう、

 そんなことが起こりうるのも現実なのです。


■かといって、剣がこれ以上ないくらい磨ききれるまで、
 部屋でじっとしておれ、

 というわけではないのですが、

 表面的な社交がいくら上達したところで、
 ビジネスパーソンにとって肝心要の

 「あなたは何ができるのですか?」

 の問いに答えられる、

 「わたしの強みは○○です」

 の答えが用意できていなければ、せっかくの社交力が
 かえって仇になることすらあることは知るべきではないか、

 ということをお伝えしたいのです。


■結論は、遠回りに見えるようであっても、


 【 強み(=なにが出来るか)を磨ききることが

          コミュニケーション能力向上の最短距離 】


 とここまで書いたところで、

 今日の稿は終了とさせていただきます。


 今日もビジネスを楽しみましょう。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ▼あなたに「強み」があれば、黙っていても人は向こうから    集まってくることを知るべきだ。   ▼中途半端な表面的な社交性(コミュニケーションテクニック)    は諸刃の剣になりうるものであり、「伝えるべきなにか」を    持たぬまま、「技」に走ることは危険なことである。   ▼遠回りのようにみえても、「強み」を磨ききることが    コミュニケーション能力向上の最短距離になることを    理解することが大切であろう。

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