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1683号 社会の変化の芽を先行してつかむ


■ここ数日、ドラッカーの言葉を通してお話ししています。

 また長い連載になってきましたので、

 このあたりでもういちどおさらいしつつ、話を進めたいと
 おもいます。


■まず、ご紹介したのは「ドラッカー 365の金言」という
 本に出てくる次の言葉です。


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 「未来をつくるためのアプローチとして、
  互いに補完関係にある二つの方法がある。


  第一に、経済や社会の不連続性の発生と、
  それらがもたらす影響との間のリードタイムを発見し、
  利用することである。

  すなわち『すでに起こった未来を利用する』ことである。


  第二に、来るべきものに影と方向性を与える
  ビジョンを描き、それを実現することである。

  すなわち『来るべき未来を発生させる』ことである。」

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 【 今日のお勧め本 ドラッカー 365の金言】

               P.F.ドラッカー (著), 上田 惇生 (著) ダイヤモンド社



■ここでは、今後ビジネスの世界で勝ち残っていこうと
 する人にとって、
 値千金のヒントが、2つ示されています。


  ▼まだ見えていないけれども、すでに起こっている
   未来にキャッチアップしていく

  ▼自分で、来たるべき未来を発生させる


■もし、未来に起きることがすでに分かっているとすれば、

 つねに先手先手を打つことで、ビジネスはたいへん有利に
 展開できるでしょう。

 ドラッカーいわく、
 その未来は「すでに起きている」というのです。


■たとえば、1990年代、

 「これからは個がエンパワーメントされていく時代」

 とささやかれていました。

 それまで組織が持っていた力が、個人に移行していくと。


■そして実際に、私はそれを目の当たりにしていました。

 パソコン通信を通して
 (当時はまだインターネットじゃありませんでした)、


 作家でも新聞記者でもない、ごく一般の人が、

 自由闊達に、評論家ばりの論評・論述を、
 仮想空間上に展開しているのを見ていたのです。

 そしてそれらの人は、少なからぬ影響力を持っていました。


 「これはたしかに、これから個がエンパワーメントされる
  時代がくるぞ」

 と、その匂いを感じずにはおれませんでした。


■では、そういう匂いを感じて、次に私がとった行動は
 何かというと、

 いちばん重要な「人とのつながり」を持とうとしたことだ、

 といえます。


 「人とのつながり」とは、リアル世界でのつながりではなく

 (リアルはリアルとしてつながりを求めていましたが)、


 ここでいうつながりとは、主に
 バーチャルコミュニティにおけるつながり。

 その発展系がメールマガジン「平成進化論」であると
 いってもよいかとおもいます。


■すなわち、今のこのメールマガジンは、あなたと私の距離を
 縮めてくれるメディア。


 すでに面識のある人もそうですが、

 面識のない人とも、このメールマガジンさえ読んで
 もらえれば、つながることができる。


 そして非常に多くの人との関係性をつくり、
 維持することによって、

 結果として、それがさまざまな形でビジネスへと発展して
 いくこととなったわけです。


■ドラッカーは「未来を発生させよ」と言っていますが、

 その未来をつくるためのアプローチが「平成進化論」であり、

 このメルマガを用いることで、私は社会の変化の芽を
 先行してつかむことができたということがいえるのではないか、

 とも思っているのです。


 今日もビジネスを楽しみましょう。


 【 今日のお勧め本 ドラッカー 365の金言】

               P.F.ドラッカー (著), 上田 惇生 (著) ダイヤモンド社



 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■90年代から、「これからは個がエンパワーメントされる時代」    とすでに言われていた。   ■私(鮒谷)の場合なら、いち早くメールマガジンを立ち上げ、    多くの方々との関係性を持つべくつとめた。結果、いまの    かたちの様々なビジネスへと発展していくこととなった。   ■社会の変化の芽を先行してつかむことでビジネスが生まれる。

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