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1679号 一時的な足場にすぎないものを大事にしすぎない


■昨日は、

 富士重工業前社長(元相談役)の竹中 恭二氏の、


 「過去の蓄積の25%は捨ててしまおう」


 という言葉をご紹介しました。


■毎日の決まった仕事をしていると、仕事のしかたや
 考え方、時代認識などに垢がついてきますから、

 その垢を強制的にそぎ落とすために、
 つねに意識して、古きは捨て、新しきを取り入れていく必要が
 あります。


■もちろん、事業を立ち上げようというのであれば、

 まず最初に、なにかしらひとつ、
 収益性の高い柱をもち、成長させていくことは重要です。


■個人であれば、キャリアを切り開こうというときには、

 資格を得るとか、他社から求められる能力、スキルを
 身につけておくことが必須でしょう。

 それは生活の土台になるものですし、
 時間的・金銭的な安定感をもたらしてくれるものです。


■ただ、そこで安住してはいけない。

 それはあくまでも「土台」なのです。

 土台を利用して、新しい能力開発、新しい時代認識を
 得ていかなければなりませんし、

 会社であれば、新しいビジネスを打ち立てて
 いかなければいけません。


■私の場合、いちばん最初に軌道に乗った事業が
 メールマガジン広告でした。

 いまから4年ほど前から、安定成長モデルに入っています。


 これだけをやっていても、おそらく、食べるに困ることは
 ないのでしょうが、

 いずれは、メールマガジン広告というのは、あくまで
 たくさん展開している事業の柱の一本に過ぎない、

 というところまでもっていきたいと考えたわけです。


■そう考え、

 この事業から生みだされた時間や金銭を、
 ほかのことに振り向けることによって、

 あたらしい柱が次々と打ち立てられ、それとともに、
 自分の中での安定感、安心感は増していきました。


■25%という数字にこだわらなくてもよいのかもしれませんが、

 過去を切り捨てることは、まちがいなく重要。


 過去を切り捨てつつ、圧倒的な速度で進化していきたいと、
 私はつねに思っています。


 今日もビジネスを楽しみましょう。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■事業を立ち上げようというのであれば、最初になにかしら    収益性の高い柱をひとつ持つことは重要。   ■個人がキャリアアップをはかろうというときも、    まずは資格、あるいは他社から求められる能力といった    ものを身につけておくことが大切。   ■ただ、それはあくまでもさらなるステップへの土台。    一時的な足場にすぎないものを大事にしすぎて、    いっそうの高みをめざす努力を怠ってはならない。

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