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1678号 過去の蓄積の25%は捨て去る


■先日、手に取ったなにかの雑誌に、


 富士重工業前社長(元相談役)の竹中 恭二氏が登場し、

 「25%ルール」という概念を提示されていました。


 「過去の蓄積の25%は捨ててしまおう」


 とのことなのです。


■人間というものは、毎日のきまった仕事をしていくうちに、

 仕事のしかたや考え方、あるいは時代認識などに、
 どんどん、垢がついてくるものです。


 その垢は、強制的にこそぎ落とし、
 新しい概念を取り入れていかなければ、

 身軽さが失われていってしまいます。


 そこで、過去のものはつねに切り捨てていかなければ
 ならないのです。


■私も、以前から意識的に、これをやってきました。

 今のビジネスがうまくいっているからといって、
 それだけに注力していくのでは、新しいものが入ってきません。


 そこで、あえて、売上のさらなるアップを追求せず、

 あるいは、売上が仮に一時的に落ちたとしても、

 極力、今のビジネスを、できる限り最小にして、
 次の展開を考えるようにしてきました。

 (私は、25%と明確に意識したことはなかったですが)


■いま、そのときのビジネスが順調だからといって、
 それだけをやっていたら、

 どんどん未来はしりすぼみになり、

 やがては袋小路に迷い込むことになりかねません。

 そうなると、いざ環境が変わったとき、
 身軽に対応できなくなります。


■うまくいっている部分を切り捨てるのは、
 誰にとっても、つらいこと。

 しかし、そこをエイッと捨て去る。

 それは


 【 新しい、よりよい未来を迎えるための痛み 】


 なのです。


 今日もビジネスを楽しみましょう。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■毎日の決まった仕事をしていると、仕事のしかたや    考え方、時代認識などにどんどん垢がついてくる。   ■その垢は、強制的にそぎ落とし、新しい概念や方法に変えて    いかなければならない。さもないと有事の際の身軽さが    失われる。   ■うまくいっている部分を切り捨てるのはつらいことだが、    それはよりよい未来を迎えるために必要な痛みと知るべきだ。

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