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1656号 スキルの習得は焦らず、急がず、守破離の段階を踏む


■守破離(しゅはり) という言葉があります。

 ものを学ぶ段階には、


 【 守 】

 【 破 】

 【 離 】


 の3段階があると教えられたもの。


■ご存知の方も多いとおもいますが、


 まず【 守 】とは、

 先生から教えられた「型」を正確に覚え、
 その技を完全にコピーすること。


 次に【 破 】は、

 覚えた「型」をベースとしながら、
 そこに自分なりの味つけ・発展を加えていく段階。


 そして【 離 】は、

 「型」を離れ、自分独自の流儀を打ち立てることです。


■しばらくコミュニケーション能力を高める方法について
 お話ししていますが、

 これもまた、やはり「守破離」の段階を経て
 上達していくもの。


 【 コミュニケーション能力は自分なりの方法を確立しよう 】


 と、ここ数日、申し上げていますが、

 まずは型を「守」るところから
 始めなければならないのは、言うまでもありません。


■あなたの身近にも、

 「この人は、コミュニケーションがうまいなぁ」

 と思う人が、きっといることでしょう。

 そうしたら、その人を、よく観察するのです。


 ふだんどんなふうに意思疎通をはかっているのかを
 よく見て、マネしていく。

 これはたいへん上達の早まる方法です。


■また、コミュニケーションに関する本は
 たくさん出ていますし、

 ビジネス誌でもひんぱんに特集が組まれていますから、

 そうした「教本」も、どんどん参考にしていくといいでしょう。


 これが、まず「守」の段階です。

 ここを絶対にないがしろにしてはいけません。


■あくまで型を身につけたあとで、

 最終的に「破」り、「離」れ、
 自分独自のスキルとしていくのであって、

 よほどの天才を除いては、始めから完全な我流でいくと
 かえって技の習得を遅らせることになります。


■かならず、「守破離」の段階をふんで、
 コミュニケーション能力を磨いていくことが
 大切だということを、

 いままでの話に付記しておきます。


 今日もビジネスを楽しみましょう。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■コミュニケーション能力に限ったことではないが、    あるスキルを身につけるときには「守破離」の段階を    経ていくもの。   ■まずは「型」を教わり、それを忠実に模していく。    そして充分に身についたと思えるところまで達してから、    自分オリジナルの世界を編み出していくものだ。   ■コミュニケーション能力においては特に自分独自の方法が    求められるものだが、だからといって「破」「離」ばかり    急いでは、かえってその技は危ういものとなる。

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