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1631号 事業の成長期に顔を出す怠け心を叩いていく


■「平成・進化論。」読者さんのなかには、創業間もない、
 という方も少なからずいらっしゃるようです。


 (わたしもそうだったのですが)

 事業を立ち上げたばかりのころは、
 時間をこんなふうに使いがちです。


  ▼短期投資 100

  ▼長期投資   0

  ▼ムダ時間   0


 こんなふうに使いがち、というより、
 こうならざるを得ない状況になってしまうもの。


■しかし、これでは将来的な展望がひらける事業、とは
 いえません。

 目先の業務に100の時間がとられそうなところを、
 歯をくいしばって


  ▼短期投資  95

  ▼長期投資   5

  ▼ムダ時間   0


 としなければなりません。

 私も、苦しいなか、こうなるように
 意識してきました。


■その結果、


  ▼短期投資  95

  ▼長期投資   5

  ▼ムダ時間   0


 だったのが、


  ▼短期投資  90

  ▼長期投資  10

  ▼ムダ時間   0


 となり、

 さらに


  ▼短期投資  80

  ▼長期投資  20

  ▼ムダ時間   0


 へと、


 【 最初に投資した時間が、

        まるで小さなタネが春の陽気に誘われて、

            芽吹くがごとくに成長していった 】


 のです。


■すると、これがやがて、こうなってきた。


  ▼短期投資  70

  ▼長期投資  25

  ▼ムダ時間   5

   (↑ここに至って、怠け心が出てきました   笑)


■いかん、いかん!

 わずかばかり余裕が出てくると、

 (情けないかな)

 「長期投資」と「ムダ時間」の区別がつかなくなってくる
 もののようです。


 「この世にムダなことなどない」

 といって、
 あとになって後悔するような時間の使い方をしてしまったり。


■これはモグラ叩きのようなもので、

 ムダ時間がニュ~ッと出てきたら、
 上からバシッと叩いて引っ込め、

 短期投資と長期投資に、その時間を割り振っていく。


■するとまた余裕が生まれてきて、怠けはじめ、
 ムダ時間がニョキッと出現してくるので、

 それをまたボコッと叩く。


 というふうに、つねに、自己との戦いを
 続けなければなりません。


■そうした結果、とうとう


  ▼短期投資  50

  ▼長期投資  50

  ▼ムダ時間   0


 というように、短期投資と長期投資が並び、

 ついに


  ▼短期投資  20

  ▼長期投資  80

  ▼ムダ時間   0


 と、逆転したのでした。


■目先の業務ばかりに時間を奪われる
 自転車操業を脱するためには、

 わずかずつでも長期投資に打ち込むことが大切、

 と、昨日お話ししましたが、
 それだけではだめで、


 【 余裕が生まれたときに顔を出してくる

     怠け心に打ち克つこと 】


 が、その過程においてたいへん重要となるのです。


■そんなことを思い出したので、
 昨日の内容に付け加えさせていただきました。


 今日もビジネスを楽しみましょう。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■事業を立ち上げたばかりのころ、目先の仕事(短期投資)    だけで時間が消失しそうなところを、将来役立つ活動    (長期投資)のために少しでも時間をあてていく。   ■やがてそれがタネとなって、長期投資に振り分けられる    時間が増える。    ところが、そうなるとムダ時間もまた増えはじめる。   ■ここが、事業を成長させるための踏ん張りどころ。    怠け心を叩き、すべての時間を短期投資と長期投資に    割り当てていかねばならない。

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