■何か起きたとき、その意味づけをするのは私。 同じ出来事でも、「ウザい」と思えばウザくなり、 「楽しい」と言えば楽しいことになります。 悪い言葉が出そうになったら、とりあえず、理由はいらないので 「よかった」 「感動だ」 「興奮する」 「ありがたい」 「面白い」 といった言葉にむりやり置き換えてつかってみましょう。 ■窮地に陥ったときは、何も考えず、まずは 「よかった!」 と言ってみる。 言えば、そのあとに続く適切な言葉が出てくるものです。 ■実際、私はむかし、勤務していた会社が倒産、失業したときに これをやりました。 「会社が倒産!? いや~、よかった!」 それから何がよかったのかを考えました、脳に汗かいて(笑) でも、そんなときこそ 【 よかった探し 】 をするのです。 ■よかった探し、していますか? ちなみに何度かかいたことがありますが、 よかった探しのすばらしいお手本が、 「愛少女ポリアンナ物語」 です。 ■「ポリアンナ」って、なんだ? という方もいらっしゃるかもしれませんね。 ウィキペディアによると (以下引用) ---------------------------------------------------------- 『愛少女ポリアンナ物語』(あいしょうじょポリアンナものがたり) は、フジテレビ系列「ハウス世界名作劇場」の枠で放映された テレビアニメである。 放映期間は1986年1月5日から同年12月28日までの 全51話。 (中略) どれだけ苦しい状況でも、父親の教えである 「よかった探し」 をするポリアンナが印象的で、前年の『小公女セーラ』に続く ヒット作となった。 『小公女セーラ』と対照的に、この作品は明るくプラス思考 なのがヒットした要因である。 ---------------------------------------------------------- (引用ここまで) わたしも毎週、楽しみにしていました。 ■このポリアンナよろしく、 【 どんな苦難に遭遇しても 「よかった」と、まず肯定から入り、 そして「何がよかったのか」は、そのあとで考える 】 のです。 ■なにか困ったとき、つらいときには、ぜひ、 よかった探しをしましょう。 探しさえすれば、必ず「よかった理由」が見つかります。 今日もビジネスを楽しみましょう。【今日のピークパフォーマンス方程式】 ■窮地に陥ったら、まず「よかった!」と言う。 すると、なぜいいことなのか思いつき、本当によいことに なってしまう。 ■どんな苦難も、とにかく肯定。何がよかったのかは、 そのあとで考えればいいこと。 探しさえすれば、よかった理由が必ず見つかる。 ■立ち直れないほど苦しいことこそ、「よかった探し」を。
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1589号 どんな苦難もまず肯定し、肯定の理由は後付けする
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