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1431号 継続学習の核ができれば知識は雪だるま式に膨らむ


■毎日勉強しても苦にならない「継続学習力」をつけるには
 どうしたらいいのか?

 それには、「まず集中的にやる」ことだと
 この本には述べられています。


 【今日のお勧め本 仕事のための12の基礎力
           「キャリア」と「能力」の育て方】

                大久保 幸夫 (著)  日経BP社 (版) 


 最初にオーバーワークと思われるくらいの
 学習時間・学習量を自らに課し、

 以後、知識を吸着するための「核」を作ってしまうのです。


■昨日はそのことを、雪の結晶を例にしてお話ししたのでした。

 雪の結晶も、核ができてしまうと、
 あとは自動的に結晶が成長していきます。

 そして人の心をとらえて離さない、幻想的な模様が
 生み出されていくのです。

 こんなふうに。

 (美しい写真をみつけました。ぜひご覧ください)


■もし、ミクロの世界ではいまいちイメージしにくければ、
 雪だるまでもいいですよ。


 (こちらが雪だるまの写真)


 つくったことのある人はよくご存じでしょうが、
 あれ、最初はなかなか丸くならなくて苦労するんですよね。

 だんだん楕円になってきてしまったり、
 転がしているうちに崩れてきたり、ぱっかり割れて
 しまったり。

 これは、最初につくる核となる雪玉に問題があります。

 ちゃんと固めていなかったり、いびつだったりすると
 雪だるまに成長してくれません。


■反対に、きれいな、いい雪玉(核)ができると、
 おもしろいように大きくしていくことができます。

 そのスピードは、まさに「雪だるま式」。

 転がせば転がすほど、雪だるまの成長速度は
 劇的にアップしていきます。


■ここでちょっと、球の体積を求める公式を思い出して
 みてください。


   V(体積)= 4/3πr^3

                ( ^ は累乗を表す)


 半径rに対して、球の体積は2倍どころではない。
 2乗でもない。

 3乗に比例して増えていくのです。

 雪だるまが、転がせば転がすほど急激に大きく、重くなって
 いったのも、これで分かります。


■学習においても核さえできてしまえばしめたもの。

 あとは同じペースで転がっていく(継続学習を続ける)だけで、

 3乗に比例するかのような猛スピードで知識を吸着していく
 こととなります。

 (継続学習の習慣が身についておられる方は、
  この数字が実感として感じられることでしょう)


■早く、いい核をつくる(継続学習の習慣をつけ、知識の核を作る)
 ことが最も大切です。

 そのさい、苦しい、苦しいと思ってやるのではなく、

 雪だるまをつくるように、ぜひ遊び心をもって(童心にかえって?)
 取り組まれてみてはいかがでしょうか。

 学習は本来、とても楽しいものなのですから。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】                ■球の体積は半径の3乗に比例して大きくなる。            球の成長速度は3乗比だ。                    ■まず集中して学習し、知識を吸着する核となる            小さな球をつくることに注力する。                ■あとは等速で転がしていく(自分のペースで学習を続ける)      だけで劇的な速度で知識をふくらませていくことができる。  

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