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1430号 知識の吸収は核形成と結晶成長の2段階で行われる


■大久保 幸夫さんは、その著書のなかで「継続学習力」の
 大切さを指摘されていますが、

 継続学習の習慣をつけるには

 「まず集中的にやる」

 ことだと、そのコツも披露されています。


 【今日のお勧め本 仕事のための12の基礎力
           「キャリア」と「能力」の育て方】

                大久保 幸夫 (著)  日経BP社 (版) 


■いま現在、毎日勉強する習慣がない人であっても、
 臆することはありません。

 ひたすら物量を叩き込んでいると、
 しだいしだいに


 【 知識を吸着させるための核 】


 ができてきます。

 核がなければ結晶はできません。

 たとえば雪の結晶も、微細な核をもとにして形成されます。


 (雪の結晶のきれいな写真です。よかったらご覧ください)


■ウィキペディアによると、

 「結晶化は核形成と結晶成長という2つの段階からなる」

 と説明されています。

 (ウィキペディアでの詳しい説明はこちら)


 難しいことがたくさん書いてありますが......
 要約すると、

 雪の結晶ができる最初の段階は、まず核をつくるところ。


■それも、「核のもとになる核」(クラスター)を作る段階から
 はじまります。

 不安定な場合は解離、つまりなくなってしまうことも
 ありますが、うまくいくと結晶の核となる。

 これを【 核形成 】といいます。


■この「核のもとになる核」がある程度の大きさを超え、
 安定な核となると、

 いよいよ、できあがった核が成長していくことになります。

 これが【 結晶成長 】。

 こうなると、あの美しい結晶となるのも時間の問題と
 なるわけです。


■学ぶという行為も、この雪の結晶の成長過程と
 同じではないでしょうか?

 知識を継続して身につけていくために学習を習慣化する
 【 核形成 】の段階は大変。

 しかし、核さえできて【 結晶成長 】の段階に進んで
 しまえばあとは速い。

 しかもラクに知識を吸着し、成長していくことができます。


■まず目指すべきは、核をつくること。

 そこさえクリアできれば、そう遠くないうちに
 美麗な幾何学模様を描き出し、実生活でもほしい結果を簡単に
 生み出すことができるようになるでしょう。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】                ■雪の結晶は核がなければ成長できない。              ■だがひとたび核をつくる段階(核形成)がクリアできれば、      自動的に結晶成長が進み、美しい幾何学模様を描きだす。      ■学びも同じこと。まずは知識を吸着させるための核を         つくることに集中すればよい。                   そこをクリアすれば学習は一気に加速する。         

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