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1387号 気になる言動をとる人は私を個別指導するための反面教師


■私も含めて、日常生活のなかで反省しなければならないことは
 多々あると思うのですが、

 先日、こんなことがありました。

 ちょっとした事情があって、
 まったく見ず知らずの人同士で、1台の車に乗り合わせる
 ことになったのですが、

 うち、1人の男性が、

 「同乗者のだれの許可もとることなく」

 たばこを吸い始めたのです。


 (あらためて言いますが、車内は誰も面識のない人同士です)


■閉ざされた車内の空間に充満する煙。

 同乗者たちは苦しそうな顔をするし、

 「ぐほっ、ぐほっ」

 「げほん」

 「ゴッホン」

 と、咳を始める方も。

 意図的に「迷惑しているぞ」と知らせるための咳では
 なかったのかもしれませんが、

 とにかく何人かの方はその煙にまいっているようでした。


■しかし当の本人は、迷惑をかけていることにまったく
 気がつきません。

 ごく当たり前のことをするように、ふつうに、
 たばこを吸い続けます。

 私は窓をあけようかとも思ったのですが、
 あいにく走っているのは高速道路。

 それもできませんでした。


■角が立つのをおそれてか、みなさん何も口に出しては
 言われませんでしたが、明らかに迷惑そうな様子。

 私はそのとき、とても驚いたのです。

 (私はたばこを吸いませんが)

 そういうシチュエーションにおいて、そういうアクションを
 とるということは、私の中に、想像も含めて行動パターンの
 オプションになかったものですから。。


■おそろしいのは、おそらくは、たばこを吸った彼に


 【 まわりを不快にしている自覚がまったくない 】


 ということ。


 「不快にしてやろう」と思って人を不快にさせる人は
 まずいないわけで、

 はからずも人に迷惑をかけてしまっているというケースが
 ほとんどです。

 「自分も、本質的にはこれと変わらないことを
  無自覚にやっているのではないか?」

 と思うと私も急に不安になってきました。


■知らず知らずのうちに周囲から煙たがられているとしたら
 おそろしいことです。

 人の振り見て我が振り直せとはよく言ったもの。

 不快に感じることがあったら、その人は私のために現れて
 くれた反面教師なのでしょう。

 「この方は、私に重要な何かを学ばせようとしているんだ」

 と、つねにありがたく学ばせていただく心がけが必要だ、と
 感じた出来事でした。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■迷惑をかけてやろうと思って人に迷惑をかける人はいない。    はからずも人を不快にしているときは、自分ではその自覚が    まったくできないところがおそろしい。   ■気になる言動をとる人がいたら、必ずそれを学びの機会にし、    同じ言動を他人にとらないようにする。    そうやって無自覚に信用を失う行動パターンを減らして    いかねばならない。

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