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1366号 勝利のパターンを数多く、あらゆるジャンルにおいて見ておく


■拙著「仕事は、かけ算。」にて、


 【 独立前にビジネスモデル1000本ノックをおこなった 】


 という話を書いたのですが、

 あれは冗談でも比喩でもなく、本当にやりました。

 とにかくビジネスモデルを累計1000本、発想するつもりで、

 毎日(どんなにくだらないものでもいいので)20-30個の
 ビジネスプランを出すように頭を使っていました。


 【 今日のお勧め本 仕事は、かけ算。20倍速で自分を成長させる 】



■どうして、そんな1000本ノックができたのかといいますと、

 当時からいろんな人の話を聞くのが好きでしたし、
 大量の本も読んでいましたので、

 さまざまな「勝ちパターン」が脳内にストックされていたのでしょう。

 そのインプットなくして、ビジネスアイデア1000本ノックだ、
 と張り切ってみたところで出てくるはずもありません。


■多種多様の、既存のモデルを参考にしていったわけですが、

 調べているうちに、世の中には本当に凄い利益率をあげている
 会社があることが分かってきました。


■なお、調べる方法としては、会社四季報で売上高利益率などを
 チェックしてみてもいいですし、

 あるいは、アンテナを立てていれば、世の中で目に付くビジネス
 というものが見えてくるでしょう。

 たとえ推測の域を出なくても、
 「この会社は儲かっているに違いない」と分かる、
 そんなビジネスにいくつか気づくはず。


■求人誌を見るのもいい方法です。

 求人誌にたくさん出ている会社は、一時的にスタッフを
 増員するなどの目的を達成したらすぐ掲載をやめるか、

 ものすごい離職率がたかくて継続的に出し続けざるを得ないのか、

 あるいは本当にめちゃくちゃ儲かっていて、どんどん
 ビジネスを伸ばしている途上であるかのいずれか。

 美しいビジネスモデルを探求するつもりであれば一番チェック
 するべきは三番目の会社ですね。

 ということで、求人誌を見るというのは実はかなりの勉強になります。


■自分の仕事を通してでも、アンテナを立てていれば情報を
 拾うことができるようになります。

 私は以前、リクルートという会社でHR(ヒューマンリソース=人材)
 関連のビジネスに関わっていましたが、

 そのときに、

 「世の中には儲かっている会社が(じつは)たくさんあるのだなぁ」

 と知らされたものです。

 このように、仕事を通して情報収集するのもひとつの手でしょう。


■あるいは、これも私の例で恐縮ですが、

 以前勤めていた外資系の会社が経営破綻したときに、
 こんな機会もめったにないことですし、
 「就職活動」を通して情報収集することにしました。

 「独立」という道はすでに決めていたのですが、

 もし仮に、本当に凄い、強烈な会社(もしくは経営者)があったら、
 その社長の右腕として働いてもいいとも思っていたのです。


■そこで、「小さいけれども驚異的に儲かっている会社」の
 リサーチを開始。

 面白そうな、儲かっていそうな、それでいて非常に規模の小さい
 会社だけをピックアップして、
 そんな会社に限定してアプローチしました。


■そのときに、いろいろな面白い会社、社長さん、経営幹部の方々と
 出会ったのですが、

 当時小さかったけれども、アッというまに成長し、いまでは
 有名な会社になったところもあります。

 今でもまだ無名だけれども、ひそかに驚くべき利益を
 あげ続けている会社もあったりします。


■実践を通して語られる彼らの言葉には含蓄があり、
 深み、重みがあるのですね。

 本を読むだけでは、こういうことは何も分からないものだなあ、
 と痛感することもありました。

 あらゆる機会を利用して「本当に儲かっている会社の経営者」
 から直接、話を聞かなければいけないなと、肌で感じました。


■そうやって「儲けのパターン」のストックを増やしていった結果、
 ビジネスモデル1000本ノックの実行が容易になっていった
 わけです。


 【 勝ちパターンにのっとって戦っている会社を
   いかにたくさん、
     あらゆるジャンルにおいて見ることができるか 】


 それが成功のためには必要なことだと思っています。

 (この話はしばらく続けていきます)


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■無からビジネスモデルを思いつくことはできない。    「勝ちパターン」にのっとって戦っている会社を、多く、    あらゆるジャンルにおいて見ておくことが重要。   ■ビジネスがうまくいかないのは、考えられる理由として    「パターンを知らない」ことが挙げられる。日ごろから    アンテナを立てて情報収集を怠らないようにしたい。

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