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1364号 想像力の器を大きくすることが良い人間関係を築く礎となる


■想像力というと、ゼロから着想する技術だと思いがちですが、
 そうではありません。

 実際には、既知の生活空間から抜け出し、異世界に触れ、
 その住人と会うことで、

 初めて、いままで想像も及ばなかった世界が想像できるように
 なります。ですから、これは一種の訓練なのです。

 放っておいて想像力が膨らむことはありませんから、
 膨らませるための努力をしていかねばなりません。


■わたしは昨年末から、月に1度程度、海外に行くように
 決めました。

 そのように決意してから、すでに

 ▼シンガポール
 ▼ドバイ
 ▼香港×2回

 そしていまは

 ▼沖縄(は、外国ではありませんが、、、)

 そして来週は

 ▼ベトナム

 そして来月は

 ▼ハワイ

 そして

 それ以降も

 ▼シンガポール
 ▼マレーシア
 ▼アメリカ
 ▼バリ

 と、すでに年内に上記のような予定を入れています。

 ※あと、もう1、2ヶ国は入れるつもりです。


 もちろん道楽のためではなく、

 (残念ながら、そんなことができるような贅沢な身分では
  ございません。。)

 その「想像力の鍛錬」のためにです。


■旅先では、いろんな人や物に出会います。

 シンガポールでは8億円(6億円だったかな)の家を見てきました。

 (もちろん購入するつもりはありません、というか
  購入できません)


■このあいだ、香港に行ったときにはとてつもない
 大富豪を紹介してもらいました。

 それまでは、想像しようと思っても、せいぜい本に書いて
 あるのを読んで、ふ~ん、そんな人もいるんだなー、なんて思う
 くらいのレベルの方。


■しかし、おおげさにいうと、

 そんな方と目の前にまみえることで、一気に
 現実の世界として、霧が晴れるがごとく認識できたのです。

 やはり、実際に会わないと、そして実際の話を聞かないと
 分からないものなのだなぁと痛感しました。


■私たちは、みんな同じ地球上に住んでいながら、
 すべての人が、一人ひとり、すべて違った自分の世界に
 住んでいます。

 しかしながら、異世界に触れる、なじむことで、
 いくつかの類型化された世界のパターンが見えてくるものだとも
 思います。

 これが想像力をつける早道です。


■そしてその想像力がないことで致命的なミスを犯してしまう可能性
 があることもよくよく知るべきでしょう。

 たとえば、ここ数日申し上げているような「悪意なき悪意」を
 犯してしまう、

 つまり、超多忙な経営者に対して

 「質問があるから私一人のために答えておくれ」

 といった趣旨の依頼を平気で行ってしまうといったケースも
 あるわけです。

 それにしたところで、その本人の【 想像力の欠如 】が
 引き起こした過失なのです。


■(わかりやすい例でいうと)

 たくさんのステークホルダーへの責任と重圧を背負っている、
 上場企業の社長の30分と、

 自分の30分の価値を同じと思って行動するのがそもそも
 想像力の欠如。

 相手の時給、分給を計算するのも想像力の一つでしょう。


■コミュニケーションで重要なのは想像力。

 そして想像力は、未知の存在を知り、出会い、触れてみる
 ことから始まるのです。

 だいぶ長いシリーズとなってしまいましたが、
 ひとまずこれにて、この話題は終了といたします。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■自分の想像の器が狭ければ、先方に対して適切な    コミュニケーションをとることができず、その結果、    意図せずして先方を傷つけ、自分も傷つけることがある。   ■コミュニケーション上のすれ違い、行き違いは想像力の    欠如が端を発する。   ■未知の存在を知り、出会い、触れてみることで、想像力を    鍛錬していく。それがよい人間関係を築く礎となる。

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