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1345号 目に見えない価値の交換の輪を広げていく


■「平成・進化論。」の読者さんなら、もう耳にタコが
 できていらっしゃることかもしれませんが、

 【 与えれば返ってくる 】

 これは、いつの時代も変わらぬ原理原則です。


■まずは与える。すると、いつか与えたものが返ってくる。
 というわけですが、

 これは必ずしも、Aさんに与えたものが、Aさんから
 返ってくる、ということではありません。


■まずAさんに対して価値貢献する(与える)と、
 直接、そのAさんからお返しがいただけることもありますが、

 ときには、AさんからBさん、BさんからCさん、
 CさんからDさん、DさんからEさんと回り、

 そしてEさんから私へと、めぐりめぐって返ってくる、
 なんてこともあります。

 こうして見ると、「情けは人のためならず」とは
 本当によく言ったものですね。


■となると、この価値貢献の循環によって


 【 目に見えない価値の交換の輪 】


 を大きくしていくこと。

 これが、ビジネスにおいても日常生活においても
 大切な心がけではないでしょうか。


■私はおそらく年間、のべ数千人の人とお会いしていますが、
 そんな中で、

 「どうしてこの方は、私に対してこんなによくして
 くださったのだろう」

 と感動することがあります。

 なぜそのようにしてくださったのか、あとで分かることが
 あるのですが、

 それは、私がたまたま、ほとんど気まぐれでAさんに何かを
 してさしあげたのを、
 それがBさんに、Cさんにと回り、

 そのCさんが、私に対して親切にしてくださった、
 ということだったりするのです。


■このようなことを、日々、実感として感じているという方も
 少なからずおありでしょう。

 とはいえ、私たちが目に見えている部分はたいへん小さな
 ものであり、

 もっと大きく、世の中全体を俯瞰(ふかん)してみると、
 世界全体が、この法則に従って動いているのではないか、
 と思われるのです。

 私たちの目には見えていない、分かっていないだけのことで。


■では、これを逆にしてしまったらどうなるか。

 Aさんから何かを奪ってしまったなら?

 きっと、そのAさんはBさんから何かを奪うでしょう。
 BさんはCさんから、CさんはDさんから奪うかもしれません。

 そして結局、誰かから、私は最初にAさんから奪った以上のものを
 奪われるのです。


■このことを、常に恐れをもって自覚しなければならないと
 思っています。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■与えたものが、いろんな人の手をわたり、円を描くように    して最後に自分のところに戻ってくる。こうなってくると    ビジネスはうまくいくし、毎日が非常に楽しくなる。   ■この【 目に見えない価値の交換の輪 】を大きくしていく    ことが、ビジネスにおいても日常生活においても大切な    心がけといえる。   ■逆にいえば、最も危険な行為が他者から何かを奪うこと。    それもめぐりめぐって自分のところに返ってくることは    想像に難くない。

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