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1319号 感動する毎日を送るために「知」の栄養摂取を心がける


■自分自身を鼓舞し、突き動かすために必要なのが
 「感動すること」。

 まず自らが感動し、その感動を人に伝えることによって
 初めて人を動かすことが可能になります。


■感動させてくれるものは世の中にさまざまありますが、
 なかでも私にとって最も感動の源となるのは

 「知的好奇心が満たされること」

 です。


■斬新なマーケティング理論に触れ、

 「これを自分の事業に投入したらどうなるだろう?」

 と考えると胸が震える。


■会計学などの数字の知識を持つことによって企業分析の
 尺度を持ち、同業他社のさまざまな企業を分析するすべを
 知ったときの喜び。

 あなたも、「知る」ことによって感動したことが
 おありでしょう。


■パレートの法則(2割8割の法則)を知って感動した、
 経済学の比較優位説を聞いて感動した、

 ほかにも、

 公定歩合と株価の関係、
 需要供給曲線
 複雑系の概念、
 ゲーム理論、

 といった話を聞いてなるほどと唸った経験がある人も
 あるかもしれませんね。


■学生時代にさかのぼれば、

 相対性理論を知って感動した人もおられるでしょうし、
 進化論や遺伝子のことで驚いた方もいらっしゃるでしょう。

 地球上の生物の進化の過程に感動した、
 壮大な食物連鎖に感動した、

 月食・日食の話、
 潮の満ち欠け、
 放射冷却現象、
 雷が発生する仕組み、

 原子の世界のことを知り胸をときめかせたことを
 思い出してください。


■経済や理科だけでなく、フェルマーの最終定理に
 知的興奮を禁じ得なかった方もおられるはずですし、

 もっと子供のころなら植木算や流水算、つるかめ算が解けて
 感動した経験がある方もいらっしゃるかもしれません。

 ローマ帝国やモンゴル帝国の栄枯盛衰、
 中国王朝の変遷から、日本の戦国時代、あるいは明治維新、
 近代化の過程など、

 国家の興亡の話を聞いて血湧き肉踊ったこともあるでしょうし、

 民主主義の成り立ちを知って、なるほどそういう系譜で
 今の民主主義があるのかと感銘を受けたり。


■孫子の兵法、クラウゼヴィッツの著書を読んで驚嘆したり、

 史記を読んで、現在使われている四字熟語の由来は
 ここにあったのかとヒザを叩き、

 思い入れのある小説家の系譜を読みふけったり、
 表意文字の起源を聞いて嘆息したり、

 偉大な音楽家同士の意外な確執に興味を抱いたり、

 社会心理学が解き明かす人の心の動きについて理解を深めて
 考えこんだり......。


■「知ることが感動につながった経験」が、どなたにも
 必ずあるはずです。
 思いあたる節はないでしょうか。

 テレビを見るという行動をとっても、その理由として

 「知的好奇心を満たしたいから」

 ということが一つの大きな要因としてあるのでは
 ないでしょうか。


■肉体的な生存は食物によって支えられますが、

 人間としての生存にとって必要にして不可欠なものが
 「知」の栄養ではないでしょうか。

 「知」とはすなわち、感動や驚き、興奮、高揚、喜び。

 それを忘れていないかどうか、毎日感動がないと思ったときには
 点検してみることが大切なのではないかと思うのです。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■学生時代、誰でも「これだけは退屈しない」という教科が    あったはず。    知的好奇心の満足ほど感動の源泉になるものはない。   ■毎日、何かしら新しいことを知る、学ぶように心がければ、    「感動のない人生」とは無縁になれる。

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