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1298号 勝者総取りの時代で勝ち残るために


■これまで数回にわたって、


 【 常に、接する人の期待を上回るパフォーマンスを
          発揮するために考え続け、行動し続けること 】


 の重要性をお話ししてきました。

 今日はその総集編をお届けしたいとおもいます。


■相手が「100」の期待値を持っているのに対し、
 30、50の成果物を返すのは論外。

 80では話にならない。

 では100ピッタリに合わせていくのはどうか?

 これは、平均的なビジネスパーソンであり続けたいのなら
 それでも構いませんが、まだ合格にはほど遠いですね。


■よくいわれることですが、今の時代は

 「Winner Takes All」

 すなわち、勝者ひとりがチャンスを総取りする時代。


■その時代の中では、


 ▼代替のきくビジネスパーソン

 ▼中庸、平凡の域を出ないビジネスパーソン

 ▼差別化の図られていないビジネスパーソン

 ▼特別に秀でた技術・知識等を持たないビジネスパーソン


 は、残念ながら、どんどん埋没していかざるをえなくなって
 くるのかもしれません。


■ちょうど巨大な下りエスカレーターに知らないうちに
 乗せられているようなもので、

 このような環境下にあっては、油断していると

 (その事実に気づいていようがいまいが)

 どんどん下へ下へと追いやられていきます。


■そんな中、

 10人に1人はその下りエスカレーターを
 全力疾走で駆け上がり、次のフロアの踊り場までたどり着く。

 またさらに次の下りエスカレーターを全力で走り切り、
 次のフロアに出る。

 ということを続けることで、徐々に高みにのぼっていくことが
 可能となります。


■そう考えると、

 「上がる人」と「(自動的に)下りる人」の割合は1:9、

 あるいは、ひょっとするとそれ以上の割合になるのかも
 しれません。


■その10人に1人(あるいは100人に1人?)の人に
 入らなければならないと私は考えています。


 心臓破りの坂ならぬ、猛烈な勢いで下りていく

 【 心臓破りのエスカレーター 】

 を乗り越えていく。

 そうすることによって初めてチャンスが切り開かれてくるのが
 現代という時代だと思っているのです。


■なぜそんなことを述べているかというと、

 かくいう私は政治家でもなければ評論家でもなく、
 現実に、


 【 ジッとしていたら下りエスカレーターに追いやられて
  飢え死にしそうになった経験 】


 があるからそのように考えざるをえないのです。


 【 勤務先の会社が倒産した 】


 というのがまさにそれ。


■自分自身は、まさかそんなことになるとは思いもよらぬまま、
 気が付けば

 「会社全体が下りエスカレーターに乗っかっていた」

 のです。

 崩壊の予兆がなかったわけではありませんが、
 売上が数百億ドル(=数兆円)規模の、

 ワールドワイド(世界65ヶ国)に展開している会社が
 よもやつぶれるわけがないと思っていたのです。


■そんな会社がある日突然、破綻しました。

 (地下鉄の駅売店で売られていた各夕刊紙上の
  トップ記事でその事実を知ることとなったのですが、、)

 いま申し上げていることは、そのときに身を持って
 知らされたことなのです。


■実際に下っているのかどうかは別として、
 「ジッとしていたら下っているもの」と受け止め、
 常に上昇志向でいたほうがいいでしょう。

 ただし、これは決して、そのような世界観を強要している
 ものではありません。

 少なくとも、私はそのほうがいいと思っているということです。


■上述のような経験もあり、


 【 悲観的に捉えて、最善を尽くし、悲観的な時代認識が誤り
   であったことに気づくのは結構なこと 】


  なのですが、


 【 楽観的に物事を捉え、鷹揚と生きている間に悲観的な
   シナリオが進んでいたことに気づく(=手遅れ) 】


  になるのが怖い、

  というのが私の考えです。


■私自身は前者であろうと思っているのですが、
 けっして私の価値観の押し付けではありません。

 くれぐれも誤解なさらぬよう、お願いします。
 あくまで参考材料として捉えていただけましたら。


■ともあれ、

 周囲から持たれている期待値、

 あるいは、

 自分が自分に持っている期待値を、一歩でも半歩でも
 超えていこうとする。


 常にそんな負荷を自らにかけていくことで初めて、
 下りエスカレーターに乗せられている中で少しずつでも
 上に上がっていけるのではないか、

 そんなことを私自身は考えています。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■「Winner Takes All」(勝者総取り)の現代においては、    平均的ビジネスパーソンにおいてはジリジリと知らず知らずに    苦境に追いやられてしまう。   ■それはあたかも見えざる「巨大な下りエスカレーター」に    全員が乗せられているようなものだ。    全力で駆け上がらなければ、無意識のうちに下へ下へと    送られ、ついには埋没させられる。   ■周囲から持たれている期待値、自分が自分に持っている期待値    ともに一歩でも半歩でも超えていこうとすることで初めて    エスカレーターを駆け上がることが可能となる。

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