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1295号 キャリアアップは棒高跳びの心意気で勝ち取る


■上司から頼まれごとがあったとき、あなたはどんな思いに
 なられるでしょうか?

 「面倒だなぁ」「なんで私に」と思う方もおられるかも
 しれませんが、

 おすすめしたいのは、

 【 これはステップアップのチャンス 】
 【 キャリアアップのまたとない機会だ 】

 と捉えることです。


■会社によって、あるいは上司によって、求められる基準は
 違ってきますが、一般的に

 「期待どおりの成果物が返ってきた」

 と相手が感じるのは、依頼をしたときの期待値100に対して、
 100の成果物を返したとき。


■100の期待値に対して、70とか50とか、30くらいのものを
 返してしまうと上司は怒り出すことになります。

 (もしくは、「やるのを忘れてました」というとき。これは最悪。
  0点。)

 なかには沸点の低い(笑)上司がいて、95点でも怒る人もあるかも
 しれませんが、

 いずれにしても相手の期待値を下回れば評価が下がるわけです。


■そこで多くの人は、90点でも95点でもなく、100点を目指そうと
 いうことになります。

 満点が100点ならば、その100点を上回らず下回らず、
 ジャスト100点でピタリと合わせる。


■100点を超えると無駄なコスト(時間的、精神的なコスト)が
 発生すると考える。

 一般的には、これが

 【 最もコストパフォーマンスの高い 】

 「上司からの頼まれごとのこなしかた」

 なのでしょう。


■ただ、そこでとどまることは、悪い評価にこそなりませんが、
 今の状態から上に引き上げてもらう評価につながることも
 ありません。

 期待値が100なのであれば、それに対して105でも110でも、
 少しでも上回る。

 あるいは、200点の成果物を返して

 【 サプライズを与えてやろう 】

 といった思いを持たなければなりません。


■しかも思いつきで1回だけやるのではなく、期待値を常に
 上回り続けることが大事です。

 1回、2回、5回、10回......とそれをやり続けることによって、
 「あいつはできる」「優秀だ」と上司の意識に残るように
 なるでしょう。


■少なくとも、「ヤル気あるな」という評価は確実に得ることが
 でき、そこから見出され、引き上げられます。

 そしてより大きな責任を持たされ、同年代の人に一歩先んじて
 さらに負荷の高い経験ができるようになります。

 結局、キャリアアップしていく人はそういう積み重ねを
 大事にしているのです。


■さて、そうやって引き上げられた人であっても、
 今度は期待値が当然変わってきます。

 したがって今まで以上にがんばらないと次の期待値を
 超えることはできません。


■ここで、「もうこれくらいでいいや」と安住するか、
 さらに上を目指すかで将来は変わってきます。

 私たちの行く手には、果てしなく「期待値100」のハードルが
 ずーっと、ずーっと向こうまで立ち並んでいます。

 しかも、行けば行くほどそのハードルは高くなっていくのです。

 それをどれだけ越えていけるか。


■そう考えると、キャリアアップは棒高跳びで
 いくべきなのです。

 たとえばブブカ選手が5メートル跳んだとします。
 これは私たちからすれば驚異的な高さ。
 誰でも100点をつけようとするでしょう。


■では、ブブカはその記録に満足したかというと、
 そうではなく、より上に、より高くと挑戦し続け、
 ついに6メートル15センチの世界記録に及んだのです。


■へんなところで気を回して、上司の基準に対して高からず低からず、

 「期待偏差値47から53の間」

 に着地しようとするのではなく、

 ブブカよろしく、どうしたらより上を行くことができるか?
 を考えるのを習性、習慣にする。


■その姿勢を貫き続けて幾星霜の歳月が経ち、
 気がつくと、あなたは他の追随を許さぬ圧倒的な高みに
 立っているはずです。

 ちょうど、

 あらゆる訪問者を魅了する、

 【 リッツカールトンホテルのサービス 】

 のように、、、


 常に高い基準を掲げ、それを乗り越えていきたいものです。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■上司から頼まれ事があったときはキャリアアップのチャンス。    ただ、そのチャンスは相手の期待値100に対して100を返して    いてもモノにできない。   ■期値を少しでも上回ろうと努力し、またそれを継続することで    「あいつは見どころがある」と思われ、より大きな責任を    持たされ、同年代の人に先んじて更に負荷の高い経験ができる    ようになる。   ■上司の基準に対して無難な成果物を出すのではなく    常に全力を出し切りたい。

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