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1283号 多くの登山ルートを見ることで、あなた独自の道が切り開かれる


■起業の道のりとは「登山」のようなもの。

 成功という名の頂上を目指し、いろいろなルートを使った
 登頂の可能性を探りながら、自分の目指す山の山頂を制覇する。

 つまり、さまざまな起業家のパターンを見ることで、
 自分にとって辛いルートをわざわざ選ぶ必要はない。

 そんなお話を昨日はしました。
 今日はその続きです。


■営業の方法ひとつとってみてもそうですが、

 おとなしい人が押しの強いセールスマンの成功パターンを見て
 「自分にはこんなの無理だ」と思ったり、

 勢いと愛嬌だけはある人が緻密なロジカルな思考を持った人を見て
 「そこまで考えることは苦手だから」と思ったり、

 画一的なパターンしか見ていないと、それだけでやる気が失せ、
 簡単にあきらめてしまいます。


■では、あきらめずに突き進めば良いのかというと、
 必ずしもそうでもありません。

 新しい可能性が開花する、ということもあるかもしれませんが、
 自分に合わないルートで登山をすると、
 事故にあったり、怪我をしたり、道を間違えたりと大変です。

 登りかけてしまっても、無理に進むのではなく、
 引き返して、もっと自分の技術や体力にあった、
 別の登山口を探すのも一つの手。

 帽子に合わせて頭を削るのではなく、
 頭に合った帽子を探すということなのです。


■多くの登山ルートを見る、つまり、さまざまな方法で
 成功をつかみとった起業家に会う、セミナーへ行く、
 本を読むなどして、

 あなたに合った、なんとなくの方向性を模索することが
 必要ではないでしょうか。


■また、それは必ずしも先人と同じ道ではなくてもよく、
 それどころか新しい道を切り開いて進むことでもよいのです。

 Aさんからここ、Bさんからはこれ、CさんとDさんから
 この部分を少しずつ、というように、寄せ集めることで自分なりの
 方法ができあがってくることもあるでしょう。


■100のうち99は切り捨ててもいいのかもしれません。

 たとえ1しか取り入れるものがなくても、
 ベンチマーク対象のいいところだけをかき集めてきて
 磨きあげていったらよいのです。


■誤解を生む表現かもしれませんが、さまざまなものを

 「パクって、パクって、パクりまくって3年たてばオリジナル」

               (by 株式会社武蔵野 小山昇社長)

 のわたしの好きな名言です。

 ※表現の正確さは保証いたしかねますが、このような内容のことを
  いわれていたように記憶しています。


 それが、あなただけのオリジナルモデルなのです。


 ※ちなみにいうまでもありませんが、(当たり前ですが)
  知的所有権とかその他、法を犯してとかではありませんよ。

  店舗や工場の視察に行く、セミナーに行く、本を読む、といった
  ところから得られた知見を自社に徹底的に活用、応用していく
  ということです。(誤解される方がありますので念のため)


■登山ルートが決まれば、あとは登り口まで行き、
 山に足を踏み入れるだけ。

 ルートにあった装備を身にまとい、
 頂上を目指して頑張ってください。

 山が高ければ高いほど、道中は辛いかもしれませんが、
 頂上から眺める景色はなんとも言えません。


■素敵な景色を無事に眺めるためにも、
 目の前に見えた道をただひたすら突き進むのではなく、

 数多くあるに違いない、他の可能性探った上で、
 自分がベストと思える方法で、登頂するのが良いのではないでしょうか。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■自分にはあわないような登山ルートを選んでしまうと、    場合によっては遭難したり、怪我をしたりしてしまう。    無理をせず、引き返して、別の登り口を探すことも    考える必要がある。   ■いろいろな起業家の方に触れることで、新たな登山ルートが    見つかるかもしれない。少しずつ取り入れることで、    新しいルートを見つけることだってできるであろう。   ■山頂で素敵な景色を無事に眺めるためにも、目の前に見えた    道をただひたすら突き進むのではなく、自分にとっての    ベストルートで登頂するのがよいのではないか。

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