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1282号 成功という名の山頂へ続く道は1本ではない


■「平成・進化論。」読者の皆さまの中には、
 起業志望の方がたくさんいらっしゃるようです。

 今日は、これから自分でビジネスをやっていこうという方にとって、
 持っておくべき視点の1つをお話していきたいと思います。


■企業にお勤めの方に特に多いと思うのですが、
 自分の周りに成功した起業家がいない、というケースがあります。

 すると、そのような方々は、マスコミで取り上げられたり、
 トレンドになっている企業の経営者を、ひとつのモデルとして
 掲げていらっしゃる方が多いのではないでしょうか。

 最近ですとIT企業を牽引する時代の寵児のような。


■本当にその方が好きで、どうしても目指してやっていきたい、
 というのであれば、それはそれでいいのかもしれません。

 しかし、成功パターンの選択肢として、
 そればかりに目が行ってしまうのは実にもったいないことです。

 そうやって目に耳に飛び込んでくるタイプだけではなく、
 あらゆる要素を掛け合わせた、さまざまなパターンがあることを
 肝に銘じなければなりません。


■会社をたちあげようとする人の種類とは、
 性格、特性、特質、思考、価値観、哲学などに応じて
 千差万別であるし、そうでなくてはならないと思います。

 みんながみんな同じタイプで同じビジネスを始めてしまっては、
 社会から多様性が消え、つまらない世の中となってしまいますから。


■起業の道のりは「登山」に例えられるかもしれません。

 人によって、成功の定義はさまざまなので、
 山の大きさ、形、質感、雰囲気、注目度、存在感なども
 ひとそれぞれになるでしょう。

 富士山を目指す人もいれば、エベレストを目指す人もいるでしょうし、
 別に近所の小さな山を目指したっていいのです。


■そして山を目の前にしたあなたは、成功という名の山頂を
 見上げていることでしょう。

 ところが、先程申し上げたことなのですが、この山を見上げるのも、
 一方向だけからよりも、四方八方から眺めることにより、
 いろいろな登山ルートがあることを知る必要があります。

 そうです。起業パターンはいろいろとあるのです。


■より緩やかな、障害のないルートを選ぶとよいかもしれません。
 ロッククライマーの人は、断崖絶壁を好むかもしれません。
 隣の山づたいに行く人もいるかもしれません。

 最終目的の登頂のために、あらゆる可能性を探るとよいでしょう。
 世の中にはすでに多くの人が登頂に成功しているのです。

 この道ならなんとか行けそうだ、
 あっちの岸壁も意外と使える、
 自分の体力じゃこの傾斜はつらいな、

 先人の残してくれたさまざまな道を、
 今一度じっくりと吟味する必要があるのかもしれません。

 明日に続けます。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■マスコミなどでよく取り上げられる起業家だけを    成功パターンとして目指すのではなく、世の中には    さまざまな方法によって成功を収めた起業家がいることを    知る必要がある。   ■登山ルートが一つしかないと思うのか、山を多方面から    見ることで、自分に最適なルートを選ぶことができるのかは    成功のスピード、確度が全く異なってくる。

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