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1264号 10:0から0:10への時間投資シフトを目指そう


■さまざまな投資対象がある中でも、金銭を直接生み出さない、
 将来のための【 時間投資 】を、形としては見えませんが、
 おろそかにしてはいけません。

 【 時間投資 】は時間軸、つまり
 「今の稼ぎのための時間」と「未来の稼ぎのための時間」を
 意識することによって、理想をより明確にできるのです。


■現在と将来の【 時間投資 】の割合が
 10:0のAさん、9:1のBさん、6:4のCさんでは、

 同じ会社で90時間働いたときに、
 Bさんは9時間分、Cさんは60時間分の
 未来におけるアドバンテージを持っているのです。

 だから未来への時間投資は大切です、ということを
 昨日はお話しました。


■ただ、最初からいきなり長期を見据えて時間投資を
 しましょうと言われてもなかなか難しいものです。

 今現在の仕事ををおろそかにしてしまっては、
 今の仕事を「干され」たりして、将来どころか現在すら
 危うい状況に陥ってしまうかもしれません。

 何が何でも未来のことを、というのではなく、まずは目先の仕事
 ありきで考えるのが正しい順序といえるでしょう。


■今の仕事がろくにできないのに、将来のためということで
 かけ離れた学びをしていては、効率的ではありません。

 これはお金についても一緒で、今の生活がカツカツだと、
 未来への投資もできません。

 これからの確約もないのに、借金を背負ってまで時間、金銭の投資を
 するのはかなりのリスクを抱えることになるでしょう。

 ある程度、今の元手が増えてきたところで、
 将来へ向けた投資ができるようになるのです。


■したがって未来のあるべき姿をイメージし、そのイメージと
 逆算して、そこに到達するには、どんな時間投資配分が必要か、
 ということを考える必要があります。

 そのように心がけることで、最初は

 【 現在の稼ぎのための時間投資:未来の稼ぎのための時間投資 】

 が、9:1だったのが8:2、5:5、2:8...、

 と徐々に「未来の稼ぎのための時間」(将来のための時間投資)を
 意識して増やしていけるようになるのでしょう。


■そして最後には0:10となれば最高です。

 0:10とは、まさに理想の状態で、目先には困らず、
 未来だけを意識していける状態。

 これが、豊かな者がますます富む、という世の中のカラクリ
 だと、ある先輩経営者から教えていただきました。


■わたしの周りにも、限りなく0:10に近い方が
 何名かいらっしゃいます。

 理想は高く、その状態を目指して日々奮闘しているのですが、
 そう簡単にはたどり着けません。(当然ですが)

 ただ、社会人生活を始めた頃から比べると、
 間違いなく現在から未来への比率の移行は進んでいます。

 なんとか数年以内には、と思って日々取り組んでいるのです。


■こつこつと積み上げてきた知識や経験が
 将来の人生に良い影響を与えることはありますが、

 休みの日にゴロゴロしていた時間は
 何も生み出すことはありません。

 お互いに空き時間を有効に活用していきたいものですね。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■最初からいきなり長期を見据えて時間投資を意識しても    今現在の仕事ををおろそかにしてしまっては、    将来すら危うい状況に陥ってしまうかもしれない。    まずは目先の仕事ありきで考えることが必要。   ■最初は「現在」に重点を置きつつ、「未来」を意識して、    徐々に将来への時間投資配分を増やしていくのがよい。   ■理想は0:10。目先には困らず、未来のことだけを    意識している状態。すぐには難しいが、ここを目指して    日々努力していきたいものである。

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