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1244号 「利潤」は「拡大再生産」のための原資となる


■ビジネスにおいて重要なことは、言うまでもありませんが

 「利潤の追求」

 です。

 いくら社会貢献度が高い事業に取り組んでいても、
 それをビジネスとして成り立たせるのであれば、赤字続きでは
 意味がありません。


■あらゆることの前に、まず事業として成り立っているかが大前提である。

 このことはわたしの仕事の師匠である(と個人的に思っております)
 弁護士の高井伸夫先生より常にご指導いただいていることであります。


■ちまたの自己啓発書にもよく書かれていますが、
 お金に対して「けがれたもの」という嫌悪感をいだいていては
 お金持ちにはなれないそうです。

 お金がなければ食料が手に入らない、家賃が払えない、
 免許証が取れない、自己投資ができない...。


■これは個人のことだけではなく、ビジネスでも一緒。

 お金がなければ事務所が借りられない、パソコンを使えない、
 事務用品も購入できない、人が雇えない、商品開発ができない、
 販売促進が行えない、設備投資ができない...。

 企業にはゴーイングコンサーン(※)という言葉があるように、
 継続することが前提とされていますので、そのためにも
 常に黒字であること、つまり利潤の追求が至上命題となるのです。

 (※)企業会計の言葉で、「企業活動は永遠に続く」と仮定。

    「企業は継続し続ける社会的責任がある」という意味も
    あるようですね。


■また、今の時代、ただでさえ競争が激化していますが、
 「継続」という言葉をそのまま鵜呑みにしていると、
 イコール「衰退」という結果が訪れてしまいます。

 「継続」イコール「成長」と捉えなければなりません。


■たとえでよく用いられますが、少子化に向けて歩みを進めている
 今の時代は下りのエスカレーターに乗っているのと同じです。

 ほうっておいてもマーケットは縮小し、現状維持で動かなければ、
 気が付けば下へ下へと追いやられ、市場撤退を余儀なくされて
 しまいます。


■ビジネスで得られた利益というのは、


 ▼新しい商品に向けた研究と開発

 ▼既存の商品や新商品を売るための営業活動

 ▼広告やキャンペーンなどによる販売促進

 ▼各種活動を担う新卒・中途の人材採用

 ▼市場調査を中心としたマーケティング

 ▼メーカーであれば生産のための設備投資

 ▼新規、既存事業のためのコンサルティング

 ▼社員のモチベーションアップのための給与・福利厚生

 ▼ビジネス拡大のための投資


 などなど、使い道はたくさんあります。

 会社が成長するために必要なお金というものがあるのです。


■トヨタ、ホンダ、松下、サントリー、丸紅、電通、日本生命、
 野村證券、などなど有名大企業と呼ばれる会社から、

 日本全国に存在する中小企業、そして町の零細企業まで
 大小さまざまな法人がビジネスに取り組んでおりますが、

 いずれもいずれも永続的に発展するために、得られた利益を
 再投資していかないと、他社との競争に敗れてしまい、
 市場から姿を消すことになってしまいます。

 いわゆる拡大再生産ができるかどうかが重要です。


■ちなみに当社はどうか、ということを少しご紹介させていただくと
 表面上ではメルマガやセミナーを法人としてやっていますので、
 会う人会う人に

 「原価なしで丸々利益になっていい商売ですね」

 と言われるのですが、とんでもございません。
 実は入ったお金はほとんど残りません(ホントです)

 たまに、

 「儲かってそうだからお金貸してくださいよ。」

 と言われたりもするのですが、これまたとんでもありません。

 お貸しできるようなお金は手元にないのです。


■ここまでの流れを考えていただくと、なんとなく想像は
 できるかもしれませんが、

 当社では得た利益のほとんどを投資にまわしているのです。
 と言っても直接お金が生まれるような投資ではありませんよ。

 ここに当社のビジネスのちょっとした秘密?が隠されて
 いるわけですが、続きは明日、お話しいたしましょう。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■ビジネスにおいて重要なことは「利潤の追求」である。   ■得られた利益により拡大再生産を実現することで    企業は成長し、継続することができる。   ■その大原則を念頭に置かずにビジネスに取り組んでいては    利益、売上はおろか、企業の存続すら危うくなってしまう。

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