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1230号 がむしゃらに潜む罠に気をつける


■死ぬ気で動き、限界に近づくことで、
 高いセルフイメージを感じながら床に就くことができる。

 この量稽古をこなすことで、量がやがて質へと転換し、
 素晴らしいビジネスパーソンへと進化できる、

 ということを昨日お話しました。
 本日はその補足として、大切なことをお伝えしたいと思います。


■仕事にしても、スポーツにしても、勉強にしても、
 質を追求するには、まずは量をこなすことが大切です。

 やってやってやりきった、そこで初めて、もっとやるには
 どうしたらいいか、という工夫が生まれてきます。

 この過程で、

 【 量から質へと転換する 】

 ことを昨日はお話をしました。


■たとえば100の力があるとすると、20、50、80くらいであれば
 要求されてもやりきることはできるでしょう。

 では、100要求されるとどうでしょうか。
 いっぱいいっぱい感はありますが、なんとかやり切ることが
 できるかもしれません。

 しかし、「120」を要求されるとどうなるでしょう。
 能力的にも時間的にもキャパオーバーとなりますが、

 どうしてもやらないといけないとなると、
 ここではじめて

 【 工夫、努力、発展、勤勉、進化 】

 といった要素が発生するのです。


■仕事はただ闇雲に、がむしゃらにこなせばいい、
 というわけではありません。

 「そのエネルギーの使い方」が正しいかどうかも常に検証する
 ことが必要です。

 すなわち、

 「今やっていることが一生懸命やる価値があるかどうか」

 という質問を自らに投げかけるのです。


■一生懸命やるのは重要ですが、次の段階にいくためには
 一生懸命やったこと自体に満足してはいけません。

 ビジネスパーソンとして大切なのは、ある一定条件下において
 より高い実績を残せること。

 たとえばチラシ1万枚のポスティングを「一生懸命」やりきった!
 と満足しても、ターゲットがずれていれば成約率が著しく低く、
 徒労に終わるだけのケースもあります。

 一生懸命が結果に結びついていないのです。
 このあとの検証が重要です。


■また、外注先に発注することで、自分はより高い付加価値を
 つけるのに注力できるのに、

 高い人件費をとるあなたが付加価値の低い単純作業を
 ただひたすらこなしているとしたら、生産性が悪いと言われても
 仕方ないでしょう。

 これも一生懸命が報われていませんね。


■それ以外にも繰り返し発生する業務を定型化することによって、
 2回目以降の効率が上がるなど、

 一生懸命取り組みながらも常に創意工夫、発明を行い続ける、
 その心がけが大切かとも思うのです。


■じつは頭を働かせることは結構大変で、
 何も考えずに体だけ動かしている方がよっぽど楽です。

 しかし、そこで思考を放棄してしまうと
 あなたはただのマシーンと化してしまいます。


■このような思考プロセスを踏まえたうえで、
 「死ぬ気で動く」ことができれば、

 あっという間に理想の自分との距離が縮まり、
 大きな進化を遂げることでしょう。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■何事も質を向上させるには、まず量をこなすことが大切。   ■ただ、ここで一生懸命、がむしゃらにやること自体に    満足してしまう、という罠に陥らないように    気をつけなければならない。   ■そのために大切な要素は、「エネルギーの使い方」が正しい    かどうか、そして「一生懸命やる価値があるかどうか」    を考えること。   ■このような思考プロセスを踏まえたうえで、    「死ぬ気で動く」ことができれば、理想の自分へと最短距離で    飛躍することができるであろう。

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