毎日20万人が読んでいるビジネスコラム 平成進化論

日本最大級・毎日20万人が読んでいるビジネスメルマガ
「平成進化論」のバックナンバーをご紹介しています。

メールマガジン「見本」はこちら

1211号 学びとキャッシュの循環を加速するのが自己投資の目的


■「自己投資」、という言葉をよく聞きます。

 私自身もこのメールマガジンでよく「自己投資を」と書いて
 いますが、そもそも自己投資とは何でしょうか?


■いろんな答え方ができるかとおもいますが、
 言葉の示すとおり、自分に対する「投資」なのですから、

 将来返ってくるべきリターンを想定して自分自身に
 金銭、あるいは時間を投じること、

 と考えて間違いないでしょう。


■ところが、自己投資というと、

 「1に学習、2に学習、3に学習、4に学習、5に学習......」

 と学ぶことだけの繰り返しになってしまうケースがあります。

 回収あってこその自己投資ですが、その点を決して
 忘れてはいけないと考えます。


■自己投資して、昇進、転職、独立起業といった形でリターンを
 回収する。

 あるいは既に会社を経営されている方であれば、
 自己投資して売上・利益を伸ばす、規模を拡大する等の
 リターンを得る。

 そのような形になって初めて本来の意味での投資となるはず。


■それを、投資、投資で終わらせてしまうとしたなら、

 たとえていうなら半導体工場を1つ建てた、2つ建てた、3つ建てた、
 4つ建てた、5つ建てた、

 でも稼働させていない。(涙)

 そんな状態と同じといえましょう。


■1つでも工場を建てたら、ただちに稼働させるべきであるのは
 いうまでもありません。

 そして生産したものを市場に出して得た利益、つまり投資に対する
 リターンを使って、より大きな第2工場を建てるのです。

 そうしたなら同様に第2工場を稼働させ、さらに大きな利益を
 上げる。

 その利益を、こんどはハイテク設備の第3工場に叩き込むことで
 さらに大きなリターンを得られるようにする。

 これが通常のサイクルです。


■学習して、学習して、学習して、学習して、学習して、
 学習して、学習して、さらに学習して......というのは、

 まるで、第1工場を建てたらその工場を担保にして
 第2工場を建て、

 さらにその土地や建物、設備などを担保に第3工場を建てていく
 ことにほかなりません。


■リターンをもとに3つの工場を建てた前者を「拡大再生産」と
 するなら、

 建てた工場を担保に次の工場を建てていく後者は「縮小再生産」と
 でもいうべきもの。

 どこかの瞬間でパッタリ倒れるしか道はありません。


■自己投資(学習)したなら、そこから稼ぎ出し、
 またその稼いだキャッシュを新たな学びに投資する。
 その学習をもとに、さらに大きなキャッシュを稼ぎ出す。

 このように、

 【 学習 → キャッシュ化 → 学習 → キャッシュ化 → 学習... 】

 というサイクルを、螺旋階段を上っていくように大きくして
 いかなくてはなりません。


■そこでまず最初に重要なのが学習、すなわち自己投資なのです。
 学習するとキャッシュが回りはじめます。

 そうしたなら、そこでそのサイクルを加速していくことが
 重要です。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■自己投資とは、文字通り自分に対する金銭的、時間的投資と    考えていいだろう。投資なのだから、当然、リターンを    想定しなければならない。   ■学んで学んで学んで、さらに学ぶ、というのは投資とは    いえない。学んだなら、その学びからキャッシュを生みだし、    そのキャッシュを次の学びに投下していくことを意識する。   ■そのサイクルを回し、加速することに自己投資の重要な    意義がある。工場を建てたら稼働させよ、ということだ。

カテゴリ:



※現在、20万1602名が購読中。