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1209号 「正のフィードバック」で加速の瞬間を手に入れよう


■最近、

 わたしの旧知の友人たちが、会社を上場させたり、ビジネスにおいて
 すばらしい成果をあげたり、本を出版したり、その本がベストセラーに
 なったり、ということが、次々と起こっています。


■みんなの過去の努力や苦労をよく知っているわたしとしましては、
 自分のことのようにうれしく、喜んでいます。

 と同時に、わたしもおいていかれないように頑張らなくては!
 といういい刺激にもなっています。


■この方々たちは、当然ではありますが、昔はこれといった
 成果もなく、無名のビジネスパーソンからスタートしました。

 それが、最近になって大輪の花が次々と咲き乱れるがごとくに
 みんなどんどん成功を遂げられていくのです。


■世の中には、どれだけ努力や苦労を重ねても、なかなか
 結果としてあらわれない、という方もいらっしゃると思うのですが、

 わたしの周りの友人達はどうしてここへきて、過去の努力や苦労を
 ひとつの結果としてアウトプットできたのかを考えてみました。


■そうしているうちに、あるひとつの共通点といえるフレーズを
 発見したのです。

 それはビジネスにおいて大輪の花を咲かせた人には必ず

 【 ビジネスパーソンとして、一気に加速した瞬間がある 】

 ということです。


■わかりやすい「たとえ」を挙げますと


 ▼エンストした車を数人で押しているうちに、あるところから
  一気に加速するようになる

 ▼スキーを滑っているとある段階からスピードに乗り、
  その一点を越えるとスピードがスピードを呼び、一気に加速する


 といったような。

 「グイィィーーーン」と加速する音まで聞こえてきそうです。


■まだ手元には何の資源もない初期の段階では、

 情報、知識、知恵、人、金を「追いかける」

 という状態かと思います。

 それがある瞬間の転機により、

 情報、知識、知恵、人、金に「追いかけられる」

 という状態になるのです。


■初期から結果がでるまでの状態をグラフであらわすと
 このような感じでしょうか。

 (ぎこちないグラフでごめんなさい。。
  イメージだけでもつかんでいただければ幸いです。)


 ↑|                                              * * *
 結|                                         * * *
 果|                                    * * *
  |                               * * *
  |                            * *
  |                           *
  |                          *
  |                         *
  |                        *
  |                     * *
  |                * * *
  |         * * * *
  |* * * * *
  |__________________________
               A          時間→


■ここでいう「追う」から「追われる」への転機とは、グラフのA点の
 ことですね。

 このA点で起こる現象とは、

 ▼認知が認知を呼ぶ

 ▼評判が評判を呼ぶ

 ▼評価が評価を呼ぶ

 そしてたどりつくところの究極系が、いわゆる「ブーム」なのです。


■A点である方向に傾き、

 【正のフィードバック】

 が確立し、その力が働きだす瞬間から成功が加速する、というのが
 この状態。

 あとはじっとしているだけで、勝手にスピードをあげていく
 ことになるのです。

 ここであなたのやるべきことは、これが暴走しないように、
 速度と方向をコントロールすることに、意識の何割かをさくことです。


■それはまるで暴れ馬の手綱を握り締めるようなもの。

 勢いと力をつけた暴れ馬は、他者からは脅威になり、
 追随を許さないほどに突き進むでしょう。


■ただ、みずからしっかりとコントロールしないと、ある時点から、
 暴れ馬に蹴り殺されたり、あるいは逆に底なしのがけへ向かうという

 【負のフィードバック】

 に巻き込まれかねません。そのあたりは十分に慎重になるべきです。

 成長過程で間違った方向へ暴走して失墜した企業が
 ニュースで取り上げられる例がよくありますよね。

 反面教師にしなければなりません。


■こういうときにこそ「かんてんぱぱ」で有名な伊那食品の会長、
 塚越寛さんの書かれた、


 【 今日のお勧め本 いい会社をつくりましょう】


 といった本を読んだりして時折、自身(自社)の来し方行く末を考え
 なければならないと思っています。


■では、このような転機へとたどり着くために今、なすべきこととは。

 明日に続きます。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■俗に言う成功者のサクセスストーリーを聞いていると、    【ビジネスパーソンとして、一気に加速した瞬間がある」    ということに気付く。   ■情報、知識、知恵、人、金を「追いかける」状態から    情報、知識、知恵、人、金に「追われる」状態になる。   ■この瞬間にある方向に傾き、【正のフィードバック】が    確立することで成功が加速する。    あとはこれをコントロールすることに意識の何割かを    さくことが必要である。

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