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1198号 伝説は「ことなかれ主義」でなく「こと起こし主義」から始まる


■先日、「こと起こし主義になろう」というテーマで
 何回かにわたって話をしました。

 たくさんの反響をいただき、どうもありがとうございました。

 あれから書き足したいことも出てきましたので、今日から
 またしばらくこのテーマを続けたいとおもいます。


■「ことなかれ主義」の反対が「こと起こし主義」です。

 この「こと起こし主義」を始めると、あなたの身の回りに
 ある変化が起こり始めます。

 噂が立つのです。


■「あいつは変だ」
 「絶対おかしい」
 「何やってるんだろ」
 「異常だ」

 といった歓迎したくない噂から、

 ときどきは「彼はすごい」という賛辞もあり、

 あるいは「暴れん坊である」という、ほめてくれているのか
 けなしているのか判別不能な言葉も飛んでまいります。(笑)


■ここで出鼻をくじかれ、ことなかれ主義に舞い戻りたい衝動に
 駆られることが往々にしてありますが、

 ここで注意しなければならないことがあります。

 人と同じことをやったら、「ことなかれ」。
 人と違うことをやるから「こと起こし」。

 ヘンと言われるのは当然のことなのです。

 つらいかもしれませんが、嘲笑に耐えても、おのれの信念を
 貫かなければなりません。


■そうして確固たる思いを持ってやり続けていると、
 2番目の変化が起きてきます。

 ヘンだと言う人が少なくなってきて、
 すごいと言ってくれる人が多くなってくるのです。

 それまで遠巻きに観察していた人、奇異なものを見るような目で
 見ていた人が、
 こんどは熱いまなざしを送ってよこすようになります。

 こうなってくれば、あなたは「伝説」への一歩を踏み出したと
 いっていいのかもしれません。


■去年まで、NHKで「プロジェクトX」という番組が放送されて
 いました。

 このDVDボックスなどは、こと起こし主義の集大成とでも
 いうべきものです。


 【 今日のお勧めDVD プロジェクトX 挑戦者たち DVD BOX I】



 ほとんどの人があきらめたり、否定したり、非難したり、
 「そんなことはできるはずがない」と言ってくる中で、

 ただ1人、敢然と立ち上がり、ことを起こした人が
 伝説として昇華していくさまが描かれています。


■私の親戚で、数年前、新入社員としてソニーに入社した人がいる
 のですが、入社式(だったか、研修だったかで)

 【 今日のお勧めDVD プロジェクトX 挑戦者たち Vol.14 町工場、世界へ翔ぶ】


 これを見せられたそうです。

 数十年、トランジスタラジオを世界に売るために営業マンが
 飛び立った物語ですが、

 それが、このようなDVDとして数十年後の現在まで語り継がれて
 いるのです。


■会社であれ、個人であれ、そういう伝説を持ちたいものです。

 そんな伝説づくりの仕込みをするには、
 とにかくことを起こしていかなければ始まりません。

 伝説は、それだけで顧客を集め、従業員を集め、支援者を集める
 ことを可能にします。

 最終的には、何十年たったあとでも人に語りついでくれること
 でしょう。


■そういう伝説を身にまといたいと、私は思っていますし、
 あなたも思案してみられてはいかがかと思います。

 いずれにせよ「ことなかれ主義」で伝説となるのは、
 百年河清を待ってもありえないことではないでしょうか。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■人と違ったことをしているから「こと起こし主義」になる    のであって、嘲笑されないうちは「ことなかれ主義」の    範疇にあるとみてよい。   ■こと起こし主義は、スタートこそ味方が少ないが、やがて    流れに乗るとむしろ支援者のほうが圧倒的に多くなる。   ■さらに続けていれば伝説のビジネスパーソンとなり、    数十年後まで語り継がれる存在になるだろう。

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