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1161号 数年後に咲く桜のために「人間関係の構築力」を鍛える


■「平成・進化論。」では、人間関係について、
 人と人とのご縁をつなぐ、深めることについての話が多いですね、

 というご意見をよくいただくのですが、

 じつはこれ、意図的に多くなるようにしています。


■といいますのは、
 書いているわたし自身もまったく至らない状況ではありますが、

 だからこそそうした内容のことを意識的に書くことによって、
 少しでも

 【人間関係の重要性に留意】

 し、また

 【自分の中に定着させよう】

 と思っているからなのです。


■ビジネスは、人間関係あってのもの。

 つたないながらも、これまでに私がしてきた経験からも
 それが言えますし、

 多くの成功された方々と接していても感じることです。

 そこで、「人間関係の構築力」をまず鍛える。

 そしてその上に、その他のスキルを進展させていくことが
 順番なのではないかと思っています。


■上述させていただいた弁護士の高井伸夫先生は、

 10年ほど前、「接待の自粛」について大きく報道された時期に、
 そうした風潮の中であえて「接待をしなければダメだ」という
 記事を新聞に書かれたことがあるそうです。

 もちろん高井先生の言われる接待は、質の高い、正しい接待
 のことであるのは言うまでもないですが。


■いろんなコミュニケーションの方法がありますが、
 場を共有することによって初めて仲良くなれる、という
 こともあります。

 私もほぼ毎日、昼と夜(できることなら昼1、夜2の合計1日3回)
 の会食のスケジュールを入れていますが

 これほど人間関係が深まる行為もないのではないかと
 感じています。


■いつも書いておりますように、人のご縁の世界は広いように
 みえて非常に狭いもの。

 そのときのご縁が、すぐにビジネスにはならなくても、
 数週間後か数ヶ月後か、
 はたまた数年後に大輪の花を咲かせることがよくあるのです。


■実際にいま私がお付き合いをさせていただいている
 プラスマイナス5歳くらいの方々の中で特に多いのが、

 昔お会いしたそのときは特段の、成功を収めているわけでもなく、
 「お互い、いっしょにがんばっていきましょうね!」なんて言っていた
 間柄だったのですが、

 そんな人が、最近になって突然、


 「このたび本を出しました」
 「ベストセラーになってます」
 「事業が大当たりして年商が10倍になりました」
 「会社を売却しました」
 「会社を上場しました」


 などなどの知らせが舞い込むようになり、
 気が付いてみれば、みなさん、それぞれの世界において大きな
 結果を出している。

 この数年で、一気にそういう方々が現れてきているのです。


■それはちょうど、(季節感のない比喩ですみませんが)

 春になって、それまでつぼみだった桜がいっせいに咲き乱れたが
 ごとくです。


■そんなみなさんは、もはやすっかり多忙になって、
  なかなか会えない立場になったり、
 またベストセラー作家といわれるような人になったりしています。

 ところが、そんな状況になっても、
 なにごともなかったように気軽に会ったり、
 プライベートな付き合いをしていたりするものです。

 もしくは日程的にあえなくても、電話などでの情報交換などは
 継続的に行っていたり。

 これは、むかし「同じ釜の飯」とまではいかないまでも、
 同じテーブルを囲んで食事をした経験があったなればこそ。


■同じお店で、同じものを食べて飲んだ、その経験と空間の共有が、
 いまになって大きく花開いているようなのです。

 いま、毎日いろんな人とありがたくお付き合いをさせて
 いただけているのは、

 過去にそういうことを心がけてきた行動の結果だといって
 よいわけで、ただ一点、そこだけは、過去の自分をほめてやりたく
 なったりすることがあるのです。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■ビジネスは、人間関係あってのもの。    そこで、「人間関係の構築力」をまず鍛え、その上に他の    スキルを進展させていくことが順番としては正解だろう。   ■そのときのご縁がすぐにビジネスにはならなくても、    数週間後か数ヶ月後か、はたまた数年後以降に大輪の花を    咲かせることがよくある。そのときになって、かつて    結んだ縁がありがたいご縁だったことに気が付くはずだ。

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