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1143号 学ぶために働いてキャリア形成するための魔法の質問


■「結果を出してからお金をもらう」

 この考え方がいかに重要なことであるかを話してきました。

 しかし、この思考回路が出来上がるまでに長い時間が
 かかることがあります。

 それは、「まずはもらってから働く」という発想であっても、
 目先のお金は獲得できるからでしょう。


■ところがこれは実は【 麻薬 】のようなもの。

 「月給30万円もらえたから、30万円ぶん働こう」

 「とりあえず時間外労働でもして、
 というか、しているフリをして会社に体だけ置いておこう。
 それで月収40万円になったらラッキーだ」

 こうなるともはや麻薬中毒といっても過言ではないのです。


■目先の利益だけに注目すれば、それで確かに儲かったように
 思えます。

 しかしその考え方は、精神を冒し、能力をむしばみ、
 ひいてはビジネスパーソンとしてのキャリアに甚大なる
 影響を及ぼすことになるのです。

 しかしその影響が出てくるのが3年後、5年後、10年後で
 あるから恐ろしい!


■40歳、50歳になったとき、ハッとわれに返ってみれば、
 上司の右手が肩の上に置かれている。

 そのときに初めて、「もらってから働く」という形態を
 続けてきたこと、
 そして自分に負荷をかけて研磨することを怠ってきたことへの
 後悔が起こるのです。


■自分は、お金のためにのみ働き続けていた。

 キャリア形成においてナンバーワン、オンリーワン、あるいは
 他者からの評価を受ける立場を目指さなかった。

 めざましい業績をあげたことがなかった......。

 そうなれば、そこから再起することは極めて険しい道のりと
 ならざるを得ないでしょう。


■「自分の能力に、お金がつき従ってくる」

 このことを忘れてはなりません。

 これさえ胸に深く焼きつけていたならば、
 「お金のためにではなく、学ぶために働く」ことが
 いかに重要なことであるかが納得できるというものです。


■「いかに手を抜いてお金を稼ぐか?」
 それを追求すればするほど能力・キャリアは逃げていきます。

 逆に、「お金は後回し。力をつけることが先決だ」と決心し、
 目先のお金が手に入るような案件を捨ててでも、
 一時的にわざとイバラの道に入っていく。

 これは言うまでもなく、苦しい、険しい道です。

 しかしあえてその道を進めば、体についた傷の数だけ
 成長が待っており、
 その傷跡こそプロフェッショナルのあかしとなるのです。


■お金のために働くべきか、学ぶために働くか。

 「自分はプロフェッショナルになりたいか?」

 そう質問してみれば、答えはおのずから出るでしょう。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■「自分の能力にお金がつき従ってくる」    これさえ胸に深く焼きつけていたなら、「お金のために    ではなく、学ぶために働く」ことがいかに重要なことか    納得できるというものだ。   ■学ぶために働くことは、最も確実な先行投資のひとつ。    目先のお金が手に入るような案件を捨ててでも、学びが    得られるイバラの道に入っていく必要もあるだろう。   ■「自分はプロフェッショナルになりたいのか?」と自分に    質問すれば、お金のためか、学ぶためか、どちらのために    働くべきかは自明となる。

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