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1134号 学びの効率を最大化するには


■私たちは日々大量の情報に触れていますが、
 決して100の情報のうち100すべてが入ってくるわけでなく、

 無意識に自分の脳というフィルターを通して、
 「これは必要」と判断されたものだけが入ってきています。

 ということは、情報取得量は、立てているアンテナの
 高さと本数に比例してくることになります。

 方程式にするとこういうことですね。

 【 立てているアンテナの本数 × 高さ = 情報取得量 】


■もう時効だと思いますが、
 私、むかし競馬に狂っていた時期があります。
 高校時代のことなんですが。

 土日は競馬場、もしくは場外馬券売り場に出没すること
 3年間ほど。

 平日も学校をサボって公営競馬場に行ってみたりもしてました。
 (もう時効ですよね)


■すると、いろんな専門用語があるんですね。

 パドックとか、馬なり、斤量、ハンデ、血統とか、
 最初はなんのことだか分からない。
 あるいは牝馬・牡馬(ひんば・ぼば。この読み方も分からなかった)。

 そんな基本的な用語にはじまり、

 ころがし、リーディングサイアー、コンパラブルインデックス、
 アーニングインデックスといったマニアな用語にいたるまで、

 だんだん分かるようになってくると、それとともに
 楽しさも増してくる。勝ちたくもなってきます。
 (でも勝てませんでしたが 涙)

 ただ、勝てないなりにも、語彙が増えると無作為に張るよりも
 勝率が高まるのが分かりました。

 「学習の大切さ」は、すべて競馬場が教えてくれたのです(笑)


■そんな私も、今では日経新聞を読んでいるわけですが、

 昨日お話しした通り、数年前に読み始めたころと今とでは、
 まったく入ってくる情報量が違います。

 友人知人が増えるに従って、その方々の関係する会社も
 増加してきますので、その会社の情報は特に目にとまりますし、

 自分のビジネスに関係ある会社、あるいはその会社に
 関連する業界のことなどがあれば、これもまたアンテナに
 ひっかかってくる。

 その量と精度が、年を追うごとに増してくるように
 感じています。


■今日の新聞をぱらぱらと開いてみても、

 行政の動向、法改正、ファンド、税制改革、
 教育、経済特区不動産、国際政治、為替、株式市場、
 産学連携、M&A、

 といった昔だったら、単語は知っていてもまるで興味も持てず、
 スルーしていたような項目が、どんどん自分のこととして
 引っかかって来るのです。


■学習するということは

 「今の知識」と、「立てた目標の数と高さ」のあいだに
 生まれるギャップを埋めることであり、

 そこにこそ、最も効率的な学びが生まれるのでしょう。


■ビジネスパーソンであれば、(たとえば)

 「100億企業を作りたい」

 「30億の資産を築きたい」

 そんな目標を立てたなら、あらゆる情報をキャッチ
 しなければならなくなります。


■目標を明確に掲げ、その数が増えれば増えるほど
 アンテナが増え、

 アンテナが広がるのに比例して語彙が広がり、

 それに伴って理解力が増し、しだいにそのジャンルに
 精通してくるようになります。

 目標を立てていないところに学びは存在しない、とさえ
 言っていいでしょう。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■学習するということは「今の知識」と「立てた目標の数と    高さ」のあいだに生まれるギャップを埋めることであり、    そこにこそ最も効率的な学びが生まれる。   ■ならば、より目標は明確に立てることが第一。    そして、可能な限り高く、多く立てること。   ■目標を立てていないところに学びは存在しないのだ。

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