毎日20万人が読んでいるビジネスコラム 平成進化論

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1108号 最上川は一日にして成らず。


■先日も書きましたが、「平成・進化論。」はおかげさまで
 1100号を突破しました。

 気がついたら3年以上、毎日メルマガを書いていたことになりますね。

 3年間にわたるメルマガ執筆のなかで、
 自分の人生、ライフスタイル、ビジネスの在り方は
 大きな変貌を遂げました。


■振り返ってみますと、一つの俳句が思い出されます。


   五月雨を あつめて早し 最上川 (芭蕉)


 これ以上適切なメタファー(比喩)はないのではないか
 と、思ってみたり。


■毎日の一本一本のメルマガで、人生が大きく変わることは
 ありません。

 それでも1100本以上のメルマガを、来る日も来る日も、
 雨の日も風の日も雪の日も台風の日も、
 どれだけスケジュールがおしていても、寝不足が続いても
 執筆を続けてまいりました。

 一本一本のメルマガは、ひと粒の五月雨にあたります。


■山形県を流れる最上川は、一つの都府県のみを流域とする
 河川としては国内最長を誇る一級河川だそうです。

 日本三大急流の一つでもあります。

 (ちなみにあと2つは富士川と球磨川)


■大量の水を集めて、下り落ちる河川の流れであっても、
 考えてみますと、その源はシトシト降り続ける五月雨であったり
 するものです。

 その集合体であり、集積が大河なのです。

 ひと粒の雨水、1回の降水で突如として最上川が形成される
 ことはありません。


■毎日の習慣、毎日の出会い、毎日の読書、
 毎日の小さな何かのこころがけというような、

 1回の行動だけを見たなら、これで何がどう変わるとも
 思えない小さな小さな種まきであっても、

 トータルにすると、たいへん大きな結果が現れてくる。

 そんなことを示す、自然が教えてくれる雄大なたとえ話と
 考えてもいいのではないでしょうか。


■以前に、「こより」を寄り集めれば、強固な綱にすることも
 可能だという話をしましたが、
 本質的には、お伝えしたいことは同じです。

 毎日小さな積み重ねをおろそかにせず、大切にしたい。

 それが想像を超える大きな結果をもたらすのですから。


■それでは最後に、もういちどこの句をしのびたいと
 おもいます。

 いっそうの精進への誓いとともに。


   五月雨を あつめて早し 最上川 (芭蕉)


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■1回の行動だけを見たなら、これで何がどう変わるとも    思えない小さな小さな種まきであっても、    トータルにすると、たいへん大きな結果が現れてくる。   ■「五月雨を あつめて早し 最上川」の句はそれを    端的にあらわした教訓にも思えるし、実際の最上川の    流れは怠惰な私を訓戒してくれる大自然からのエールである。

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