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1104号 ビジネスがアートに昇華する瞬間は「デザイン」が知っている


■拙著「仕事は、かけ算。」にも書きましたが、

 私のビジネスのスタイルに大きな影響を与えてくれたのが
 トム・ピーターズ。

 具体的には以下の書籍です。


 【 今日のお勧め本 トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦
                〈1〉ブランド人になれ! (単行本) 】



 【 今日のお勧め本 トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦
        〈2〉セクシープロジェクトで差をつけろ!  (単行本) 】


 【 今日のお勧め本 トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦
               〈3〉知能販のプロになれ! (単行本) 】



 もう5年も前の本になりますが、まったく古さを
 感じないばかりか、
 読むたびに教えられる名著です。


■そのトム・ピーターズが、昨年また興味深い本を出しました。


 【 今日のお勧め本 トム・ピーターズのマニフェスト
                〈1〉デザイン魂。 (単行本) 】



 【 今日のお勧め本 トム・ピーターズのマニフェスト
                〈2〉リーダーシップ魂。(単行本) 】



 【 今日のお勧め本 トム・ピーターズのマニフェスト
                〈3〉タレント魂。(単行本) 】



 【 今日のお勧め本 トム・ピーターズのマニフェスト
                〈4〉トレンド魂。(単行本) 】



 いずれもお話ししたい内容ばかりなのですが、
 今日はこの中の「デザイン魂」について語ろうと思います。


■この本を開くと、

 「何という違い」と題して、こんな図表が載っています。


  ▼デザイン軽視企業(過去)→ デザイン主導型企業(現在)

  ▼コスト高を招く、デザイン(過去)→ 価値を生む、デザイン(現在)

  ▼デザインはあとづけの「お飾り」(過去)
           → デザインは企業の心、そして魂(現在)

  ▼デザイナーの職場は本社から疎遠な部署(過去)
           → デザイナーのイスは取締役会の上座(現在)

  ▼デザインは社外のあちこちに依頼する(過去)
           → デザインは組織全体のDNA(現在)

  ▼さえない本社(仕事だけの場所。さっさと帰る)(過去)
     → クールな本社(創造する場所。早朝から深夜まで(現在)

  ▼退屈、"あくまで事務"的(過去)→ 興奮、"すごい"的(現在)

  ▼ブルックスブラザーズ(過去)→ アルマーニ(現在)

  ▼しかめ面(過去)→ 笑顔(現在)


 いかがでしょうか。
 みなさんもこれを見られて、さまざまに思われるところが
 おありかと思いますが、

 実は今の私の大きな関心事のひとつが、この

 「デザイン」

 なのです。


■現在、私の中でのキーワードになっている言葉が
 いくつかあります。
 その一部をご紹介しますと、

  ▼金融、証券
  ▼人材ビジネス
  ▼ウェブ2.0
  ▼未来予測
  ▼20歳代ビジネスパーソン
  ▼コミュニケーション、コミュニティ
  ▼編集技術
  ▼事業モデル

 などなど。

 今お会いしている人や、読んでいる本は、
 こうしたキーワードに基づいているのですが、

 これらのキーワードの中でも、大きな関心事のひとつが
 「デザイン」なのです。


■わたしは基本的にビジネスはアートであると思っています。

 売上高を求める、規模を追求するという形態のビジネスも
 ありますが、

 私はそれよりも、たとえ小ぶりでも継続的に利益を
 上げ続けることができるか、その設計に腐心しているのであり、

 それを極めればビジネスがアートになると確信しています。


■実際に驚くほど高い利益率を継続的に保っている企業が
 世の中にはゴマンと存在します。

 これまでにビジネスをしてくる中で、そういった会社と
 たくさん出会ってきました。


■上述のキーワード「事業モデル」にも関連するものですが、

 先日、「東京商工リサーチ」で、
 「非上場・利益3億円以上・従業員数20名以下」という条件で
 検索をかけ、どんな企業が儲かっているのかを調べてみました。

 該当企業は444社ありました。


■中でも目を引いた、興味深いビジネスをしている会社を
 いくつかあげてみますと...


  ▼和牛の人工授精ビジネス
  ▼オリジナルデザインの年賀状に特化して
          全国の量販店に販売している会社
  ▼韓流ブームに乗ったビデオ・DVDの企画販売
  ▼某有名TVアニメの制作会社
  ▼リサイクル事業
  ▼各種通販会社


 このようにいろいろあるわけですが、
 同じ業種・業態でやっていても薄利多売のところもあれば
 高収益の会社もあるということが、こういうところからも
 分かります。


■二者を分ける原因は「デザイン感覚」と離れたところにはない
 と私は考えています。

 神田昌典さんも、ビジネスとアートの融合というテーマで
 「WITH YOU」という舞台を始められましたが、
 私もビジネスとデザインはこれからますます融合していく
 ものだと思います。


■そんなことを考えながら、今日も机の上に置いてある
 「日経デザイン」誌を仕事の合間にパラパラめくっているのです。

 9月号も非常に興味深いテーマでした。


  ▼特集1 デカい広告より、近い広告
        ~電通・博報堂がいま考えていること

  ▼特集2 商品を売り、広告も売るページの作り方
        ~通信販売カタログに見るデザインの極意


 今回も大変な学びを得ることができました。

 どのようにして今後のビジネスに「デザイン」を乗せて
 いくべきか、これからも学習を続けていきたいと思います。


 (いまならこの9月号が無料プレゼントしてもらえます)

 【 今日のお勧め雑誌 日経デザイン】



■この雑誌、私なども3年購読でとっていますが、お値段は
 わずか30,000円そこそこ。
 セミナー1回分の値段で、3年間学び続けることができます。

 3年購読だと36回届けてもらえて、1カ月あたりの経費は
 わずか990円。

 ランチ1回分のお金で「わたしのビジネスがアートに昇華する」と
 するならば、非常に安い買い物だと思って購読しているのです。


 【 今日のお勧め雑誌 日経デザイン】



 これからのビジネスパーソンはこういうものをこそ、意識して
 触れていかなければならないとおもいますよ。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■ビジネスは極めればアートになる。すなわち規模は小さく    とも利益率は高くしかも収益が安定しているビジネスは    たいへん美しい。   ■アートになるビジネスに共通する点のひとつにデザインが    ある。わかりやすくそれがあらわれている商品もあれば    気をつけなければわからないサービスもある。   ■業種業態に関わらずデザインに関心を持つことは今後の    ビジネスパーソンにとって勝ち残りをかけた問題だ。

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※現在、20万1602名が購読中。