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1061号 「考える習慣」ではなく「考え続ける習慣」を持つようにしよう


■毎日、多くの方とお会いさせていただきます。

 素晴らしい出会いの日々の中で、この人は凄い人だなぁ、
 と驚嘆する方々には共通の特性があることに気付きました。


■それは

 「考え続ける」習慣を持たれているということ。

 わたしがこの人はただ人ではない、と思う人は例外なく、

 単なる「考える習慣」ではなく「考え続ける習慣」

 を数年、十数年、数十年にわたって継続しつづけて
 来た人たちなのです。


■単発的に、集中して考える(そしてまた休む)という人は
 世の中にたくさんいらっしゃるとおもいますが、

 「考え続ける」
   =「思考をとぎれさせることなく四六時中、継続しつづける」

 ことは、簡単そうにみえて、なかなかできることでは
 ありません。


■常に頭のエンジンをフル稼動させておかなければ「考え続ける」
 ことはできないのです。

 バレエやピアノのプロとして活躍している人たちは、
 盆も正月も休まない。

 一日休んだら取り返すのに数日、
 数日休んだら取り戻すのに数週間、
 一週間休んでしまったら、元に戻るのに数ヶ月かかる

 (だったかな。大意はこんな感じだったとおもいます)

 という話を聞いたことがあります。


■脳みそもそれと同様なのだと思います。

 楽におぼれると元に戻すのに大変な時間がかかるものの
 ようです。

 (私も経験あり。
  夏休み明けとか、正月後の初出社日とか。
  週明け月曜日にエンジンがかからない、といわれるものも、
  多分これに該当するのでしょう)


■万一、ビジネスパーソンが一ヶ月とかの長い期間、
 考えることを完全に休んでしまったりすると、

 ちょうど製鉄所の溶鉱炉の火を落としてしまったときのように、
 ビジネスパーソンとしてのその後の再起は著しく困難、
 そんな風にすら思えてしまうのです。


■しかし私を含めた凡人にはなんの努力もなく、思考する、
 という膨大なエネルギーを食う作業を休むことなく、
 継続しつづけることは不可能に近い難事です。

 だからこそ、凡人でも継続して実行できるような
 「仕組みづくり」を作りだすことこそが大切となるのです。


■考え続ける習慣を生み出す環境設計、仕組みづくりにおいて、
 わたしがいろいろ試してきた中でもお勧めは


 1、思考の記録を毎日とる。メルマガでもブログでも。
   アウトプットを前提とした生活。

   これがそのまま思考脳になる。


 2、人と会う、会い続ける、無理やり予定を入れる。
   よほどのことがない限り、必ずランチとディナーを人と
   取るようにする。

   できれば夜などはダブルヘッダー(一日に二回の会食)
   とかを入れられるということなし。

   人と話をしているときに、脳を動かさない、ということは
   絶対にない。必ず「いい格好をしようとおもって(笑)」
   自らの頭をフル稼働させるはず。


 3、空いた時間を絶対に、ぼけーっとしない、と決意し、
   実践する。そのために常にあらゆる機会をとらえて
   学ぶための音声の携帯再生ツール、数冊の本、メモ、
   目を通すべき資料などをかばんのなかに入れておく。

   何かしようと思ったときに「手ぶらだった」ということ
   が決してないように。

   そして数分でも時間が空いたらすばやくそれらにアクセス
   するような癖をつけてしまうこと。

   (それをやらないと、落ち着かなくて苦しくなってしまう
   ように自分を教育してしまう)

 この3つが非常に効果的です。


■これらを活用しながら、

 一分一秒を無駄にせず、人と会う。本を読む。考える。メモを取る。
 アウトプットする(会話、執筆等)

 (たとえば)さし当たって15時間くらい毎日これを繰り返す。

 そして考え続ける。

 これを一ヶ月やったらどんな人であっても、頭の構造が
 作り変わるはずです。


■たとえばの話ですから、そんな過酷な環境に身をおくことを
 推奨しているわけでもありませんが、

 ただ、一ヶ月で自分を作り変えたい、という促成栽培を
 自らに施したいのであれば、かなり効果的な訓練プログラムと
 なるでしょう。

 (かなりそういう質問があるのです、促成栽培で変わるためには
  どうしたらいいか、と。

  そういう人にこのプログラムを勧めています、かなり本気で
  ないと完遂は難しいですが)


■友人知人とペアになって試みてもいいのではないでしょうか。

 わたしも大阪時代、あるいは東京に出てきて間もない頃
 などは、よく友人や先輩の助けを借りて、これらを
 継続するためのアシストをして頂きました。


■明確な目標を定め、その達成のために上記3つを行い続ければ
 どんな人でも結果が出ないほうがおかしい。

 そんな風に思うのです。


■イエローハットの鍵山秀三郎氏の言葉に

 【 十年偉大なり 二十年畏るべし 三十年歴史なる 】

 という名言がありますが、

 上記のような仕組みの上に乗っかることで、まずは私も
 メルマガ発行を通して「十年偉大なり」を目指そうと
 思っています。


■すでに一日も欠かさずに「平成・進化論。」発行を1000日以上
 続けてきて、三分の一の地点まで到達しました。

 残り三分の二も、地道に足元を踏み固めながら、継続して
 いき、いつの日か「鉄人鮒谷」といわれるところまで!?
 続けていこうとおもってます。


■それでは明日の「平成・進化論。」もお楽しみに!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■「単発的に物事を考える」のではなく、「継続的に考え続ける    こと」を習慣化することにより、強烈なアウトプットを    生み出すための思考的バックグラウンドを強化することと    なる。   ■単発は簡単、継続は難しい。    だからこそ継続を続けるための「仕組みづくり」が重要と    なってくる。   ■思考し続ける習慣をもたらしてくれる、三つの方法。    1.ブログ、メルマガ等で思考をアウトプットし続ける    2.人と会うことをスケジュールの中に強制的に組み込む    3.空き時間活用のための資料その他の常時携帯    これらを日常生活に組み入れることで継続的な思考を行う    ための環境整備とすることができるようになる。

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