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1057号 詰め込み教育こそが、パフォーマンスアップの基礎体力となる


■異論のある人もあるかもしれません(というか、きっとあるでしょう)

 が、それでも私は

 「詰め込み教育万歳主義者」

 なのです。


■昔、会社員だった頃、

 わたしが明け方まで働いて、始発で自宅に帰るとき、
 たまたま(どこかで飲んだくれていた?)上司と
 駅でばったり出会いました。

 わたしはそのとき、駅のベンチに座って、始発電車を待ちながら
 その前日の新聞に目を通しながら有用と思える記事の
 切抜きをしていたのですが、

 (その上司とはもともとあんまり相性がよくなかったと
  いうこともあり!?)

 それを見た上司は軽蔑した表情をあらわにしながら
 そんなことをして仕事につながるのか、

 というような言葉を投げかけました。


■わたしはたしかそのとき、あいまいな愛想笑いを浮かべて
 いたように記憶しておりますが、
 (きわめて日本人的ですね...笑)

 そうやって適当にやり過ごしながら(ケンカは嫌いなのです)

 でも、内心、

 「このオッサン、なにいうとんねん。今に見とれよ」

 と思ってました。(下品でスミマセン)


■今はその「オッサン」が何をやっているか、風の便りにも
 聞かなくなりましたが、

 わたしは、10年前のそのときでも、朝から晩まで、いろんな
 情報をマシーンのように詰め込み続けておりました。


■とってもとっても、精度は悪いのですが、
 それでも、

 「詰め込みの方法」「詰め込みの習慣」「詰め込みの効用」

 について、やればやるほど知らされてくるものです。


■続けているうちに、だんだん、「詰め込みの方法」についても
 精度が高まってきます。

 だから新しい分野の学習を始めるときにも、とっても
 早く大まかな概要をつかむことができるようになりました。


■しかも「詰め込みの習慣」が既についているので、朝から晩まで
 情報に触れ続けていても、まったく!苦にならない。

 そして「詰め込みの効用」は、そうやって詰め込んだ情報
 が様々な形で活きて来るのを実感して、ますます
 「詰め込み」に拍車がかかってきた、と。

 ※決してお勧めいたしませんが、

  (今はなくなりましたが)昔、人事異動の季節になると
  公表されていた、日経新聞の人事欄まで熟読していました。

  たかが、そんなものでも熟読し、詰め込み続けると
  いろんなことが見えてくるものです。

  あの頃は毎日、新聞だけで4~5紙、個人で自腹で取って
  ましたし、毎日2-3時間くらい新聞読んでました(アホですね)


■ただ、詰め込みはよくないとか、創造性を発揮することこそ重要、
 なんてことをいわれますが、

 大きな魚が泳ぎながら、口に入るありとあらゆるものを
 その中に呑み込むがごとくに、

 有用な情報から無用な情報まで、大量にインプットして
 脳に強烈な負荷をかけ続けることで、

 あるところから量が質に転換するようになるのです。


■その一点を突破したときに、
 粉々に破砕されたような情報の断片といったものからでも、
 有機的に物事を理解し、認識し、新しいものを組み立てて
 いくことができるようになったのではないか、

 そんな風に思えるようになってきたのです。


■いま、小なりとはいえ、自ら事業をおこなっている
 わけですが、

 自らに施した「詰め込み教育」から得られたものが
 毎日のように役立っています。

 雑学を覚えよ、とか、そんなことをいってるのではなく、
 決して「詰め込み」を否定するな、

 そんなことをお伝えしたいのです。


■詰め込み万歳、詰め込み至上主義を貫くと、どこかで
 疑問が沸いてくるはずです。

 このままなんでもかんでも、詰め込んでいてもいいのかしらん?

 とか、もっとアウトプットしなければならないのでは?

 などなど。


■徹底的な詰め込みもしないのに、インプットの質を自らに問う
 ことは起こらないように思いますし、

 また、詰め込みをしないのに、アウトプットが出てくる
 はずもありません。

 徹底した詰め込みの上で


 ▼質を追求した取捨選択であったり、
 ▼アウトプットに対する欲求であったり、
 ▼自ら思索することについての重要性が思い知らされたり、


 ということが起きてくる、というのが私の拙い経験
 から導き出されてきたものです。


■世間様が「詰め込み」を否定するからよくないのだろう、
 ということで自らの頭で考えたり、検証することもなく、
 頭ごなしに結論を出して

 「詰め込みはやーーーめた!」

 となったなら、それこそ、自らの進化をストップさせて
 しまう元凶となりかねません。


■ぜひ、「詰め込み万歳!」で徹底した入力につとめて
 みてください。

 きっとその後、どこかの段階で

 「脳みそが開いたような感覚!?」

 が味わえると思います。

 脳みそがぱっかり開くまで、入れて、入れて、入れまくるのです。


■それでは明日の「平成・進化論。」もお楽しみに!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■詰め込み教育を決して否定してはいけない。詰め込みから    知らされてくることがある。   ■最初は質を問わず、徹底的に詰め込みを自らに施すことで、    「詰め込みの方法」「詰め込みの習慣」「詰め込みの効用」    が知らされてくる。   ■自らが「詰め込み」を行うこともなく「詰め込み」を否定    していてはあまりにももったいない。    「詰め込み教育万歳!」

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