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1035号 根強くしのべ福寿草。自らに強制的なスパルタ教育を


■わたしはここ数年のあいだ経営者としての活動を行い、
 現在はいくつかの会社を経営しているのですが、

 そんな中で感じていることを、昨日から、つれづれなるままに
 お話ししています。


■会社員から事業主になったことで最も大きく変化したことは、

 「すべてのトラブルに自分で対処しなければならない」

 ことかもしれません。

 しかも、想像さえしていなかった数々の問題に、日々直面しては
 切り抜けている、といってもおおげさではないのです。


■「起業する」ということは、たとえていえば、
 いやおうなく戦場に放り出されたようなものでしょう。

 あるいは突然、F1レースに出場させされたようなものか、

 そうでなければ泳げないのに海に放り込まれたようなものと
 いってもいいかもしれない。

 いずれにせよ「必死」にならざるをえません。

 しかしながら、この必死さこそ、自らを磨き上げてくれる
 試金石でもあるのです。


■「やるしかない」と腹が据(す)われば、
 度胸もついてきます。

 ビジネスを順調に進めるために46時中考えています。
 昨日申し上げたように、人間関係でもいろいろと思い悩みます。

 事業を成長させ続けようとおもったら会社員時代のときと比べて
 10倍、100倍に匹敵する強烈な負荷がかかってきます。


■ただ、そんなふうにたくさんの負荷が同時にかかってこないと
 成長できないのが私という人間なのだ、

 とも思えるのです。

 順風満帆(じゅんぷうまんぱん)の生活のなかで、

 「よし、成長しよう!」

 とおもっても、よほど勤勉な人でなければ、意思を貫き通す
 ことは難しいに違いありません。

 (あなたはこの例外的な人に入るかもしれませんが
  少なくともわたしにはできません)


■そういう環境に身をおき、踏まれ、たたかれ、それでも

 「根強くしのべ福寿草」

 と、忍耐と精進を続けられる人こそ、
 長期繁栄の経営を続けることができるのでしょう。


■してみると、「事業を行う」のは強制的なスパルタ教育を
 自らに施すということではないかしらん、

 なんて思ってみたりもします。

 教育を外部から施してもらおうという発想は所詮、甘えにしか
 すぎず、

 どこかの段階で自分が自分に対して行わせるものが教育なのです。


■苦難が多いほどに、その克服する道もまた楽し。

 そのときはたとえつらくても、
 振り返ってみると

 「また得がたい経験を重ねさせてもらった」

 と大きな自信につながり、同時にさまざまなシチュエーションへの
 対応能力も高まってきます。


■従業員をたくさんかかえ、幾多の困難を乗り越えてこられた
 経営者が他を圧する輝きを放っているのも、このようなことを
 考えると当然のことといえるのかもしれません。

 ハラを決めて、長い間経営を行ってきたのですから。

 原因あっての結果、ということですね。

 一足飛びの成果を求めても促成栽培できるものではないことを、
 彼らはいつもわたしに教えてくれるのです。


■「平成・進化論。」には起業志望の方も多く、起業について
 教えて欲しいというメールもよく頂くので、昨日今日と、
 起業にまつわるお話を少ししてみました。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■たくさんの負荷が同時にかかってこなければ成長できない    のが人間ではないだろうか。   ■ならば「事業を行う」のは強制的なスパルタ教育を    自らに施すよい方法だ。   ■試練をくぐり抜けた経営者たちの輝きは、苦労して    経験を積むことの重要性を示している。

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