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0999号 成功者と継続した関係を築く方法は、時間単価の温度差を知ること


■一昨日から、「時間管理シリーズ」を再開していますが、
 今回もご好評をいただいております。

 なかには、その内容にびっくりされた方も多いようです。

 たしかに私も、数年前を思い出しますと、タクシー代に
 1ヵ月、数十万円を使う生活など、正直「ありえない」という
 感覚でした。


■しかし、そういう生活をごく当たりまえに行っている
 ハイクラスのビジネスパーソンとお付き合いをさせていただく
 機会が増えるに従い、

 こうした「時間をお金で買う」考え方がジワジワと私の脳内にも
 インストールされていきました。


■振り返ってみると、自分よりも先に進んだ考え方の持ち主と
 おそれずに交際することが最も重要であったと思います。

 成功者が書かれた本を読むことももちろん大切なのですが、

 それ以上に、直接お会いすることによって薫陶(くんとう)を受ける。

 これに勝る学びはないと、つくづく実感しています。


■ですからこれからも、さまざまな分野で活躍されている方から
 学ばせていただきたいと考えていますし、

 みなさまもぜひ、そういう人に会うことをひとつの目標にされる
 ことをおすすめします。


 そして、(ここから重要!)

 そうした方と出会うことができたなら、そのお付き合いを
 くれぐれも大事にしていただきたいのです。


■私はこうしたメルマガを書いている関係で、
 あるいはさまざまな方からのご厚意によるご紹介で、

 自分よりもはるかに時間単価の高い方々とお付き合いをさせて
 いただく機会があります。

 そのなかで、ある重大なことを知るようになりました。

 それは(誤解を恐れず、直截的表現をとらせていただくと)、

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 時間に対する意識が高い方は、
 その時間を奪っていくものに対して迷惑に感じられる度合いも
 大きい。


 しかしながら、そうした方々の時間感覚と、一般的な時間感覚で
 生活している人とのあいだには大きな「温度差」が存在する、

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 ということ。


■これまでにも「平成・進化論。」で何度か書いたことが
 ありますが、

 何か頼みごとをする、面談を求める、あるいはメールででも何かを
 ご提案をするにあたって、


  「何かしらのアクションを取るということは
      その相手の時間を奪うこととイコールである」


 との認識が欠かせません。


■1時間数万円、あるいは数十万円といった、時間単価の高い相手に、
 30分なり、1時間ないし2時間を割(さ)いていただくのですから、

 【 相手の時間を奪う以上の価値 】を、そこに生み出させなければ
 ならないのは当然のこと。

 相手に対してビジネス上のメリットが生ずる提案、

 または直接お金が発生することではなくても、相手さまに喜んで
 いただける何かを提供しなければならないのです。


■それなのに、そこに思いを致さないままで先方に面談を求めて
 しまったり、

 まともに答えたら膨大な時間を要するようなメールを気軽に
 送ってしまったりと、

 二者の間に大きなギャップ、温度差が存在しているのです。

 私もつねに自戒しないと、うっかりやってしまいそうになるので
 その点は気を張るようにしています。


■「さまざまな方と継続してお会いされているようですが、
 何か秘訣があるのでしょうか」

 とのご質問をよく受けるのですが、

 ひとつ重要なことをあげるとするならば、この「温度差」を
 十分に意識することが、まずは第一歩であるといえるでしょう。


■「自分が頂戴しようとしている先方の時間は
  自分のそれよりも非常に貴重なものである。」


 その思いさえ持っていれば、
 相手の時間単価に見合うところまでは差し出せないとしても、
 最大限、近づけるように努力するようになります。

 その心がけがきわめて重要ですし、またその思いを失った瞬間に
 せっかくの関係も壊れてしまうのではないのでしょうか。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■時間管理能力を身につけようとしたら(それに限ったこと    ではないが)自分よりも能力的に上の方とお付き合いをし、    薫陶(くんとう)を受けよう。   ■ただそのためにも最低限の時間感覚は絶対に必要。   ■最重要なのは、相手と自分とでは、時間単価が数倍、    ときには文字通りケタ違いの差があるという認識である。    相手から奪う以上の価値を生み出す努力が不可欠だ。

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