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0997号 時間をお金で買う思考回路はトレーニングよりも試合で身につける


■先日、しばらく「時間管理シリーズ」を連載しましたところ、
 非常に大きな反響をいただきました。

 数日間の配信を通して、このテーマが多くの人に関心を
 寄せられている内容であることに改めて気づかされた次第です。

 今日からまた何回かにわたり、補足的にお伝えしたいことが
 あります。


■先回、いただいたメールのなかでも特に多かったのが、

 【 お金は時間で買うことができるが、
           所有する時間は減少する一方であること 】

 こと、

 そしてそのことに気づいた私がとっている具体的な方策として
 ご紹介した、

 「月20万円から30万円のタクシー代を使うことで時間を購入
  している、という話がカルチャーショックであった」

 とのご感想が多かったように思います。


■しかし、これは私がお付き合いをさせていただいている
 人たちの中では別段、珍しい行動様式ではありません。

 ごく日常的な行動なのですが、周りにそうした人が
 いらっしゃらない方はビックリされることなのかもしれません。


■「タクシーを利用することで時間をお金で買うことができる
 と知り、実行したいと思った。

 けれども今すぐには、経済的な事情で実行できない。
 お金ができたら、こうしたことも仕事術のひとつとして取り入れたい」


 そんなご意見もたくさんいただきました。


■そこでひとつ、ご提案があります。

 お金ができるのを待ってから生活を一気に切り替えるのではなく、

 経済的に厳しくとも、ときどきで良いので、思い切って行動に
 うつしてみられてはいかがでしょうか。


■ときどき、意識してタクシーを使ってみる。

 非常に高価な専門書でも、必要であれば買う。(本を読めば数分で
 分かることを、何日もかけて調べているのは膨大な時間のロス)

 あるいは独力でやったら半年から1年はかかる内容を、
 セミナーに出ることで1日で身につける。

 自分でできる仕事であってもアウトソーシングする。

 たまにでも、こうしたことをすることで


  【 時間をお金で買う思考回路 】


 が形づくられてくるのです。

 「出費」という痛みを伴いながら、そういう思考回路を習慣づける、
 ということですね。


■現在の収入で、可能ではあるけれども、実行するとかなり痛い。

 そういうことを、本当に必要なときだけでよいので、

 「これが時間をお金で買うことなんだ」

 と意識しながら、実際にお金で時間を購入する経験を積んで
 みられてはいかがでしょう。

 こうしたことを繰り返していると、時間をお金で買う思考回路が
 形成されていくのです。


■ある競技で強くなるには、まずは試合に出ろ、と言われます。

 なるほどマラソン選手であれば、室内でトレーニングに励むのも
 よいですが、

 いちど本番のマラソンに出場してみることによって、
 実際のコースを走り切るための思考回路ができあがり、

 トレーニングも本番を想定して、より力が入ってくるのでしょう。


■時間を生み出すために金銭を使う。

 これは時間短縮という直截(ちょくせつ)的な目的も重要ですが、

 それ以上に、

 【 思考回路を構築するための強制的自己教育のための投資 】

 といえるものとなるのです。

 今日はこのことを深く心に刻んで下さい。


■ではどうやって時間を購入していくか。明日は、より具体的に
 説明をしていきます。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■現段階で実行可能な範囲で、「お金で時間を購入する」経験    を積んでいこう。   ■それは時間を有効に扱うという短期的なメリットもさること    ながら、「お金で時間を購入する思考回路」を構築する自己    教育のための投資でもある。

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