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0971号 お金を時間で買ってはならない。時給労働は夢を実現するステップに


■「時給いくら」という意識で仕事をしていられる方があります。

 その中で、お金以上の「学び」があるのならよいのですが、

 学ぶ気もない、単に作業をこなすだけ、
 決められた仕事を決められた通りにやって、単位時間当たり
 いくばくかの賃金をもらう、

 そこにはいかなる将来への展望もあるわけでなく、
 単に時間の切り売りをしている。

 もしそうであるなら、よほど考えなければならないことだと
 おもいます。


■時間とは、言葉をかえれば自分の「命」です。

 たとえ1時間なり2時間なりの労働であっても、それは
 自分の命の一部を切り売りしたことにほかなりません。

 自分の命を、わずか800円とか1000円という対価と交換していいのか?

 そこに疑問を持たなければならないはずです。


■これは時給で働くことそのものを否定するのではもちろんありません。

 時給でお金をもらいながら、あくまでも目的は次のステージに
 上がるための学習であったり、

 将来の夢や目標を実現するためのステップとして仕事を活用することは、
 大変すばらしいことであることは言うまでもないことです。


■しかし、もし単に機械の代わりとなって時間労働をこなしている
 だけだとしたならば、ちょっと厳しい言い方になるかもしれませんが、
 それでは命の切り売りをしているのと同じですよ、とお伝えしたい
 のです。

 これは日給であれ、月給であれ、年俸であってすら、同じといえる
 でしょう。


 (くれぐれもそういった労働形態を否定しているわけではありません。
 あくまで、そこに学びもない状態で、機械のごとくに単調な仕事に
 終始するとするならば、ということです)


 お金を時間で買ってはいけません。

 逆に、どんどん「時間をお金で買って」いきましょう。


■「時間をお金で買う」とはどういうことか?

 例えば、私は中古パソコンは買いません。
 それは、壊れる確率がおそらくは新品よりも高いだろうという
 考えからです。

 もし3万円や5万円、10万円くらい惜しんだために
 あとでクラッシュし、その復旧作業のために1日も2日も
 時間を取られるとしたら、

 その損失の方がはるかに高くつくと思うからです。


■あるいは旧式のパソコンと最新型のパソコンが並んでいて、
 型落ちのほうを買えば2万円安い。

 そんなときは、ためらいなく最新鋭のものを買います。

 それによって、ひとつひとつのパソコン上での作業が少しでも
 高速化すれば、積もり積もって大変な時間の差が生まれます。


■PCの周辺機器や、普段、利用するツール(手帳や文具類などかもしれません)
 を充実させることで、時間短縮になるのであれば、それもまた時間を
 お金で買うことになるでしょう。


■また、セミナーに行くことも、お金で時間を買っていること
 になります。

 すでに先人が試行錯誤し、長期間の努力によって身につけた内容を、
 わずか数千円、あるいは数万円、ないし数十万円のお金で購入できる
 ならばこんな安い買い物はありません。

 セミナーで学んだことによって数日あるいは数カ月、
 ことによると数年、数十年の時間を短縮できるとするならば、
 やはりこれも時間をお金で買っているといっていいでしょう。


■こんなふうに、「時間をお金で買う」考え方に切り替えていくと
 大きく人生が変わっていきます。

 このことについて、引き続き明日、もうちょっと詳しく話をしたいと
 思います。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■時間とは、言葉をかえれば自分の「命」。    たとえ1時間なり2時間の労働であっても、それは    自分の命の一部を切り売りしたことにほかならない。   ■時給でお金をもらいながら、将来の夢を実現するための    学習をしているのならよい。   ■しかしそうなっていないのであれば、命を安く切り売りして    いないか、自問してみることがぜひ必要だ。   ■お金を時間で買ってはならない。

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