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0952号 初対面コミュニケーションを円滑にする、共有世界拡張法


■コミュニケーション能力についての話がことのほか好評ですので、
 もうちょっとだけ続けたいとおもいます。


■これもよく尋ねられることなのですが、


 「鮒谷さんは毎日、たくさんの人と、しかもさまざまなジャンルの人と
  お会いしていますね。

  お会いするすべての人と、話を円滑に進めることが可能なのでしょうか。
  教えてください」


 というご質問のメールをたくさんいただきます。

 これについて、わたし自身が頭の中に叩きこんでいることで、
 なおかつ、かなり意識して実行していることがひとつあります。

 今日はその内容をお伝えしますね。


■まず知っておかなければいけないことは、

 お互いに【 共有している世界の広さ 】が、

 コミュニケーションを円滑に進めるための材料になる、という事実です。


■2人の人が、コミュニケーションをとろうとしている。

 ところが、お互いにまったく接点がない、
 何を考えているのか分からない。

 どんな背景のもとで仕事をしていて、どんな属性を持っていて、
 どんなコミュニティに所属しているのか。

 そういったことを一切知らないままでいきなり対面しても、
 話の接ぎ穂(つぎほ)がありません。

 よしんば1つ2つ会話を交わすことができても、それ以上
 話を発展させようがないでしょう。


 ※だから、うっかり背景の分からないパーティに出たりなんか
  すると、話が盛り上がらなくなって、とっても困ったりする
  こともありますよね。(経験ある方も多いのでは)


■双方がお互いのバックグラウンドをある程度、理解しているのが
 よいのですが、

 少なくともどちらかが一方的にでも、相手の背景を多少なりとも
 知っておりさえすれば、そこをとっかかりとして、
 比較的円滑にコミュニケーションが図れるもの。

 そこで、

 私のようにコミュニケーション能力の低さを自覚している人は、
 相手さまの人となり、背景を、分かる範囲で知る努力をしてから、
 実際に会いにいくといいのです。


■具体的には、

 ある程度、著名な人ともなれば、著書やコミュニティーを持っている
 ことが多いものです。

 そこでもし、あなたがAさんという人に会うことになり、Aさんに
 著書があるのなら、その著書さえ読めば、Aさんの世界観をある程度
 【 共有 】したことになるわけです。


■また、本は出していなくてもインターネット上で情報発信をしている
 人であるならば、
 そのウェブサイトなり、メールマガジンなりブログなりを読んでいく。

 本人は情報発信はしていないけれども、著名な人なら名前を
 ネットで検索し、ヒットしたページをいくつか目を通しておく。

 あるいは人から紹介してもらうのであれば、その紹介者から事前に
 その人となりを聞いておく。

 そうやって相手のことを事前に予習可能だということを
 ぜひ知っておいていただきたいのです。


■もしかしたら、相手の世界の中に、自分の世界とリンクしている
 部分があるかもしれません。

 そうすれば、初対面の人であってもいくつかの会話のジャブを
 打っているうちに、
 きっと先方はそのいずれかの話に乗ってきてくださるはずです。

 なんといっても、自分の側の世界の話を振られたのですから、
 それを喜んで話さないはずがありません。

 ぜひ、実行されることをおすすめします。


■明日は、この発展形とでもいうべき、私のとっておきの
 コミュニケーション秘技(?)をお送りします。

 どうぞお楽しみに!

 (かなりの自信作となる予定...)


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■お互いに【 共有している世界の広さ 】が、    コミュニケーションを円滑に進めるための材料になる。   ■双方が相手のことを何も知らなければ、話が弾むわけがない。   ■先方の著書やホームページ等を事前に読むなどして、    いくらでも相手の世界を予習する方法がある。   ■そのうえで対面すれば、ことのほかスムーズにコミュニケー    ションが図れるものだ。

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