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0947号 4つの感情セットがプロフェッショナルの基準をつくる


■私たちは仕事に対して、お金に対して、自分の能力やキャパシティに
 対して、あるいは、その他さまざまなものに、

 「これで充分」

 「これでは、まだまだ!」

 と、自分なりの基準に従って判断しています。


■それは、自分の中の「基準値プログラム」によるものなのですが、

 そのプログラムは自分で選んだものではなく、
 知らず知らずのうちに身近な人たちからインストールされたもの。

 昨日はそんな話をしました。

 今日は、それをどうやって、もっと高い基準のプログラムに
 上書きしていくか? という話です。


■自分のなかの基準値プログラムは、
 はたしてテレビを見ていて書き換わるでしょうか?

 では、本を読んでいれば上書きされるでしょうか?

 あるいはその他、いろんな上書きの方法があるとおもいますし、
 すべて、非常に有効なツールだと思っております。

 ですので、わたしもビジネス書をはじめとしてたくさんの本を
 読みます。そして、お勧めもしているわけですが、

 やはりもっとも即効性のあるのは、実際に高い基準を持った人と
 交流することだ、というのも間違いのないことのように思えるのです。


■というのは、基準というものは人と身近に接して、


  【 発見し、驚き、感動し、反省する 】


 この4つの感情がセットになったときに初めて上書きされるからです。


■あらゆるジャンルにおいて、一流といわれる人が存在します。

 当たり前のことですが、
 一流と呼ばれる人たちは非常に高いその人独自の「基準」を
 持っています。

 そういう方と身近に接しますと、
 高いと思ってうぬぼれていた自分の基準が、

 じつは、よちよち歩きのひよこのようなレベルだったことを知らされ、
 愕然(がくぜん)とすることもしばしばです。

 すると、そこに発見、驚き、感動、そして反省が生まれます。


■まだ一流でもなければプロフェッショナルでもない私が言うのも
 非常におこがましい話で甚だ恐縮ではありますが、

 そのような基準に触れることによって初めて、そのギャップを
 埋めていくプロセスが始まるのです。

 そのプロセスさえ始まれば、やがてそこには努力と研究と工夫が
 生まれてくるでしょう。

 すぐにできるか、時間がかかるかは別として、その基準に間違いなく
 近づいていくことができるのです。


■別段、自分がこれ以上成長しなくていいと思っているのであれば、
 そのようなことをする必要はないでしょう。

 一流人に会うことは大変なプレッシャーを伴います。

 また自分を継続して磨きつづけなければ、一流といわれる人たちと
 接触することも、ましてそのあと継続してご縁をいただくことなど
 できません。


■ただ、本当に成長したいのであれば、

 そのような厳しい、苦しいプレッシャーと闘い、
 自らを研鑽(けんさん)する必要があります。

 それによって自分の中で劣っている基準値を、ひとつひとつ
 切り上げては、より新しい、より高度なプログラムで上書きしていく。

 この絶え間なき繰り返しが、あなたをプロフェッショナルの道へと
 誘(いざな)うのです。


■私たちが何かを学ぶとき、常に一流のものに触れなければならないと
 いわれるのは、こういったわけがあります。

 自分を取り巻く環境の質を変えてみる、
 プロフェッショナルといわれる人たちに触れる機会を努めて
 求めるようにしたいものです。


■最初は恥をかいてもいいし、カッコ悪い思いをしてもいいのです。
 恥をかくことを恐れて彼らに近づかなければ、永遠にそのレベルに
 触れることすらできません。

 近づくことによって必ずあなたのプログラムは変化するはずです。


■一流人、プロフェッショナルに近づける機会があれば、
 臆せず、積極的に会いに行ってみる。

 そんなことを、心がけてみてはいかがでしょうか。
 私からのご提案です。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■何かに対し「これでいい」「まだまだ」と判別するための    基準値プログラムを誰もが持っている。   ■このプログラムは【 発見、驚き、感動、反省 】の4つの    感情セットがそろったとき初めて上書きされる。   ■一流人に直接触れる機会がなければこの4つは揃わない。    そんな機会を積極的に求めるようにしよう。

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