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0931号 小さな仕事を大切にする人は宝石のようにまばゆく輝く。


■A君とB君は、同期の新入社員。能力もほぼ同じです。

 ところがひとつだけ、違うところがありました。


■A君は、どんな小さい仕事であっても前向きに取り組み、
 そればかりか業務改善の提案までしてきます。

 いっぽうのB君は、ちゃんとソツなくこなしてはいるのですが、
 どうも仕事が気に入らないらしく、イヤイヤやっている。
 スキをついては、パソコンでネットサーフィンなぞしています。

 さてあなたが上司の立場であったなら、
 どちらに、より重要な仕事を与えたいと思うでしょうか。


■当然、チャンスに恵まれるのは言わずとしれたA君で、

 まじめに仕事をすることによって実績もでき、
 実績があるから、また安心して仕事を任されるようになります。

 A君は着実に力をたくわえ、
 その仕事をくれた人、あるいはその周囲からの覚えもめでたくなる。


 「あの仕事はしっかりやってもらえたから、次はちょっと難易度が
 高いかもしれないけれど、これを頼んでみようか」


 ということにもなってきます。

 ところがB君は顧(かえり)みられることさえない。

 A君とB君は、スタート時においてすでにこれだけの差がついています。


■A君は、「ちょっと背伸びをした仕事」を次から次へと任される
 ことによって確実に実力をつけ、
 依頼をした側からするとますます、おぼえが、めでたくなります。

 かたや、万年ふてくされているB君は、小さい仕事すら来なくなります。
 仕事がないから経験を積むこともできません。

 経験がないからあの人には仕事は振れないよね、と評価が固まって
 しまって、ますます仕事が来なくなる。

 恐怖のデフレスパイラルです。


■考えてみてください。もともとスタート時の能力は、A君もB君も
 同じだったのです。

 しかし、A君はどんな小さな仕事であっても着実にこなし、
 そしてプラスアルファの価値をつけようとしていました。

 B君は、

 「こんな小さな仕事はオレには向かない。
  もっとデカい仕事でならガツンとかましてやるのに」

 と吹聴(ふいちょう)し、仕事は手を抜いていました。

 これが3年後、5年後、10年後に、途方もない差となって
 現れてくるのです。


■読者様の中には今年、新卒で会社に就職した方もおられることでしょう。

 A君のような心がけを持つことによって、
 あなたのもとにチャンスが降ってくる確率は飛躍的に高まります。

 このことを、あなたへの門出の言葉として贈りたいとおもいます。

 どうか、がんばってくださいね!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■どんな小さい仕事であっても前向きに取り組み、効率改善    まで考えている人と、イヤイヤこなしているだけの人。    あなたが上司ならどちらの部下を育てたいだろうか?   ■小さな仕事をがんばれる人だけが、それよりもひと回り    大きな仕事を与えられるようになり、それもがんばることで    また次の仕事を任されるようになる。   ■最初の仕事で手を抜いた人は、成長のチャンスを自ら放棄    したも同然。   ■小さな仕事だからこそ、それを大切にできる人が光るのだ。

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