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0930号 大きなチャンスを確実にものにする人はコピーをとる作業ひとつにも没頭し、改善できる人


■最近、「チャンス」に関する話を書かせていただきましたが、


 「自分はなかなかチャンスが回ってこない。

  いい機会が来ないから、今の環境から抜け出すことができない」


 そのようなことを口にする人がときどきあるようです。


■きっかけがやってこないから、あるいは、
 今はたまたま、つまらない仕事、雑用しかやらせてもらえないから、

 だから転機を迎えることができない。

 自分は、本当はもっと大きなことができるのに、なかなかそのチャンス
 に恵まれない。


■もし、そのように言う人がいるとすれば、
 そもそも順番が逆なのではないか疑う必要があるかもしれません。

 会社で発生するすべての仕事は、どれひとつ欠けてもいけないから
 存在するのであり、

 それらはすべて業務の効率化に資するものであったり、
 売上高のアップにつながるものであったりします。


■またどんなに雑用としか思えないような仕事であっても、極めようと
 すると奥が深いものです。

 コピー1枚とるところから、整理整頓をする、買い出しへ行くに
 いたるまで、現在の仕事を改善する余地はいくらでもあるはず。

 もしチャンスを得たいのであれば、「やらされている」と思うのではなく、

 積極的に現在の仕事に没頭し、改善や効率化の提案ができるところ
 まで極めてみてはどうでしょう。


■じつは、ビジネスパーソンは往々にして、
 能力を買われるのではなく、

 こういった小さなことをおろそかにしない姿勢が買われるものです。

 そしてこれこそが、チャンスを与えられ、世の中に出ていく人の
 一般的な特性であることに最近気がつくようになりました。


■そもそも小さなチャンスをないがしろにしておりながら、
 もっと大きなチャンスならばできるんだと言っても、
 そんな論理が通るものではないでしょう。


 「もっと大きなフィールドを与えられて初めて、私は頑張れるのだ」


 そういう人は、どんな仕事を与えられても不平を言っている人と
 みなされるに違いありません。


■誰でも最初は、他者から活動のフィールドを与えられることで
 活躍のステージを上げていくもの。

 しかし、「やらされ感」で仕事をしていたのでは、永久に
 見いだされることがありません。


■与えられた仕事を「こなす」のではなく、
 与えられている仕事を「極めよう」とする姿勢、

 ひとつひとつの小さな仕事を大切にする感覚。

 それが認められたあとにやってくるものが「大きなチャンス」なのです。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■大きなチャンスがこないからがんばれない、と思う人は    発想の手順を間違えていることが多い。   ■小さなチャンス(コピーとり、整理整頓、買い出しなど)に    真剣に没頭し、改善の提案・実行を行うところまで極めよう。   ■じつは個々人の能力よりも、むしろそんな仕事ぶりが    買われて大きなチャンスが与えられるのだ。

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