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0915号 つねに指名買いされるようにデスクトップのショートカットに登録してもらう


■あなたは、ネットで何か注文するとき、いつも利用する
 サイトが決まっているのではないでしょうか。

 デスクトップに、そのサイトへのショートカットができている人も
 いるかもしれませんね。

 たとえば本を注文したいときは、反射的にこのショートカットを
 クリックする、といったような。

 そしていつも通りに注文をすませ、いつも通りに届くのを待つ。


■そこには、

 「よりよいサービスを提供している会社はないだろうか」

 と探してみようという発想は、入りこむ余地さえないのではないでしょうか。

 既に現在、十分過ぎるほど、用は足りているのですから。


■そこへ、

 「こっちのサイトなら、こんなサービスも使えるよ!」

 と多少の付加価値とともに売り込まれたとしても、
 よほどのサービスでない限り、乗り換えようとはしないでしょう。

 乗り換えるためには、有名無形のスイッチングコストが発生しますので。

 たとえば、また住所の登録から始めなければなりませんし、
 サイトの使い勝手もイチから覚えないといけませんからね。


■注文システムも、当然、異なっているでしょうし、
 1冊の本を買うために今までの何倍の労力を使わなければならない。

 そう考えただけでも、マウスのポインタはおのずと
 いつものショートカットに向かうことでしょう。


■わたしは毎日のビジネスのなかで、
 コンサルタントにお願いしたいこと、外注したいこと、
 こんな人を採用したいなど、さまざまな需要があるのですが、

 ちょっと、困っていることがあります。

 それは、

 折々にそうした課題に迫られたとき、お願いしたい適切な人が
 思い浮かばなかったり、

 問題を解決してくれる会社がどこにあるのか分からないことがある。

 これがじつは、ビジネスの速度が落ちてしまう、一番のボトルネック
 になっているといってもいいのです。


■これは逆にいえば、そんなとき一発で思い浮かぶような人が
 いたなら、8割9割がたその人に発注する、ということでもあります。

 たとえ、ねばり強く探せばその人より優秀な人がいるかも
 しれないと分かっていても、です。


■ビジネスパーソンは、総じて忙しい。1分1秒でも、節約できる
 ならば節約したい。

 外注先を探すとき、この人は(この会社は)何ができるのか
 能力のヒアリングを行って、相見積り(あいみつもり)をとって、、、

 そういう面倒なことを、いちいち案件が持ちあがるごとにやって
 なんていられません。

 何か課題が発生したとき、できることなら、その解決の手助けを
 してくれる人は誰であるのかすぐ思いついて、即、その人に
 お願いしたい。

 そのほうが、お互いの時間的・金銭的コストを圧倒的に削減できるの
 です。


■発注者側からすると、そのような機会は、それこそ毎日のように
 あります。

 しかし先ほども申し上げましたとおり、問題となるのは
 課題に迫られたとき、しかるべき人や会社が思いあたらないこと。
 これに困っているわけです。

 これはきっと私だけではないはず。おそらくは日本中、世界中で、
 困るたびごとに時間的・金銭的ロスが発生し、それにともなって
 膨大な機会損失がおきているのでしょう。


■世の中、「困っているところにニーズあり」といいます。

 それなら逆に、提供者側としては何ができなければいけないのか
 というと、

 自分のスキルや能力を求めている人に対して、
 まずあなたの名前ないしはあなたの会社の名前を、即座に
 思い浮かべてもらえるようにしなければなりません。

 では、そのためにはどうすればよいか?
 明日、お話ししたいとおもいます。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■ビジネスパーソンは、総じて忙しい。1分1秒でも、節約    できるならば節約したいとみんな思っている。   ■「この問題を解決してほしい」と思ったとき、即座に頭に    浮かぶ人や会社があれば、ただちにその相手に発注する。   ■だいじなことは自分のスキルや能力を求めている人に対して    いかに自分の存在を認知してもらうか、である。スキルを    磨いているだけで、そこが抜けたら勝ち残れない。

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