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0727号 値段を下げることを考えず、価値を上げることを考える。


■モノの売れない時代といわれて久しいですが、

 富裕層向けの商品、高額商品はあいかわらず飛ぶように
 売れています。

 これは、いったい何を意味するのでしょうか。


■まず、世の中には決してお金が流通していないわけでは
 ない、ということです。

 お金なら、日本だけでも千四百兆の個人資産が、うなるほど
 飛び交っています。


■ところが、そのお金で日常的に必要なモノを次々と購買していく
 過程を通して、

 今の時代、生活必需品、日用品はほぼすべての家庭にいきわたる
 ようになり、ほしいと思える商品になかなかめぐり合えない
 状況となっているのです。


■せっかくお金があるのに、そのお金を使いたいと思わせるような
 商品がなくなった。

 そこが、お金がまわらない大きな理由だといえるかとおもいます。


■それが、現代という時代の本質であるならば。


■そういう時代になっているにもかかわらず、

 モノが売れなかったら値段を下げればいいと考えるのは
 いかがなものでしょう。


■世の中の構造を見誤っている、といったら言い過ぎでしょうか。


■売れないから、安くした。

 だからといって、それが顧客に感動、喜び、利便性を
 もたらしてくれるわけではありません。

 より安価な代替品だって世の中にいくらでも存在するわけですし。


■であれば、いくらモノを安くしたって、売れないものは売れない
 のです。


■高いから売れないのではありません。

 売れない原因は、値段以外のところにあることを知るべきでしょう。


■結論を急ぎますと、安易に値段を下げるのではなく、
 商品の価値を上げるのが正解。

 「どうしたら、もっとお客さんは喜び、満足してくださるだろうか?」

 そこに視点をフォーカスするのです。


■そして、そういった価値を付加するには、えてして、ほとんど
 コストがかからなかったりもしたりするのです。

 創意工夫で、ほかの商品にはない価値を付け加えることをこそ
 考えるべき。

 また明日、くわしく話したいとおもいます。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■モノの売れない時代といわれいる一方、高額商品が飛ぶ    ように売れている。   ■世の中にお金がないのではなく、買わせる力のある商品    がないだけのこと。   ■売れないからと安易に値段を下げるのでなく、価値を上げる    ことを考えよう。

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